クリエイターと聞いて

どんなイメージを抱きますか?

 

 

モノを作っている人。

ストーリーなどを書く人。

曲などを作ったり、絵画を描いたりする人。

 

 

様々なクリエイターと言われる人がいます。

起業家はクリエイターである、というと

どうしても商品やサービスを作るというところに

フォーカスが当たりますが、

実は、私たちの中にある

イメージをクリエイトするだけではないことは

あまり知られていません。

 

 

相手の中にあるものを引っ張り出すことも

クリエイターの仕事なのです。

 

 

つまり、聞き手

聞き手こそ後天的なクリエイターとして

誰でもなれることなのです。

 

 

なぜなら、聞き手によって、

相手の話す物語が変わってくるからです。

 

 

一見話し手は、自分で創造し、

生み出しているような感覚になるのですが、

実は主導権を握っているのは聞き手なのです。

 

 

そのため、

私たち起業家は最高の聞き手であることも

求められます。

 

 

意識すべきことは、

 

・非言語を聞く

 

・私たちの頭の中で想像できるまで聞く

 

・理由を聞いて深堀りしながら聞く

 

・逆仮説アプローチ(実際には逆であることを

 伝え強度を高めること)をしながら聞く

 

・経済や恋愛などの傾向から聞く

 

・キーワード(何度も会話に出てくる言葉)を

 重点的に聞く

 

 

ということです。

 

 

この他にも傾聴など流行っていますから、

聞き方は沢山あると思います。

 

 

しかし、最も大切なことは態度です。

 

 

私たちは

聞き手というクリエイターである

 

 

本日はそのようなマインドセットで

人としっかりと話し、

相手からより良いところを

引っ張り出すイメージで

1日をクリエイトしていきましょう。

 

 

そして、聞き手であるということは

市場の声を聞く、つまりリサーチでもあります。

 

 

思い込みにならず、

色々な人の声を

しっかりと聞きとめることも意識してみませんか?