私のビジネス講座では

最終的には人と話ながら商品・サービスを売ることを

目的としたものになっています。

 

ただ始まりは私たちそれぞれの理想地を現実のものとする

ということです。

 

 

私たちのビジネスの出発点は

 

どんな人たちに囲まれ、

どんな時間の使い方をして、

どんな場所にいるか、

 

というようなことを描くことから始まりました。

 

 

私たちはどんな人であれ(例外的な人はいますが)、

大抵においては似たようなグループをつくりながら、

似たような目標を目指しながら行動をしています。

 

つまり、個人のこと、

という理想地であったとしても、

一定数、同じ様な人が目指す場所ではありますし、逆も言えます。

 

逆とは、同じ様な問題を抱えている人がいて、

その問題から逃れる場所をその理想地にした、ということです。

 

 

ビジネスで重要なことは「人」であり、

その「人」がどのような問題を抱えていて、

どのような理想地を目指して、

どのような日々を生活しているか、

ということを考えることは少なくとも習慣にしなくてはなりません。

 

そして、「人」を理解することは

自分理解が一番近道であり、

自分を見るためには本気で生きてみる、というのが一番です。

 

本気で生きていくと、好きなこと、嫌いなことが割とはっきりします。

 

 

一生懸命生きているからこそ感情の動きに敏感になるのです。

 

なんとなく生きてしまうとこの辺がボヤっとしてしまい

気付くことが少なくなります。

 

しかし、いきなり本気で生きてください、

というと本気の程度は人それぞれになりますので、明確ではありません。

 

そこで、本日は目標・計画を立ててみて、必ず達成してください。

 

そして、達成できなければ、

何かしらの自分にとっての罰ゲームを課してください。

 

これを意識するだけでも自己理解はできます。

 

例えば、比較的容易に達成できそうな目標を立てる人は

達成することを前提に考えていると思いますし、

難しい人はかなりドキドキすることを望んでいるかもしれません。

 

 

達成した人はそれで嬉しさを感じますし、

できなかった人は悔しさを感じるかもしれません。

 

大切なのは感情の動きに敏感になること。

目標・計画を立てて必ず実行して、達成してください。