視線。
いつ頃からだったか思い出せないけれど、ある時からいろいろなモノが顔に見えるようになった。
時にコンセントであったり、オーディオであったり、車なんか運転していると、車の顔は前後ともにとても表情豊かだ。ナンバーの白いところが歯に見えたりすると、「これは追突して歯を折るわけにはいかないな…」と安全運転に一役かったくれたりもする。
でも、たまに威圧感を感じたり、家政婦に監視されているような視線に背筋がゾクゾクする事もある。
今日なんか、あまりの刺さるような視線に、iPodから流れるサイトウキネンが小澤征爾の指揮で演奏するブラームス最大の盛り上がりを聴き逃してしまったほどだ。
どうですか、この視線。
ジーっ…と見られる感じ…
わかります?
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