チャンプルーな夏。
今から3ヶ月前のゴールデンウイークにこうなる事はあらかじめわかっていた。我が家のコリー農園の昨年までキュウリを植えていた場所にはゴーヤの苗が3つ植えられた。
こりゃ、今年の夏はチャンプルーな夏になるぞ…
そんな日々は畑のゴーヤが実る前から始まっていた。待ちきれずに購入したゴーヤで一発目のチャンプルー。
うちの奥さんは沖縄に行った事もないくせに、ゴーヤチャンプルーの腕はすこぶる良い。
彼女の作るゴーヤチャンプルーには、いつもその時にちょうど良い苦みがある。
ビールだって、ゴハンだってすすんでしまうよ。
いよいよ畑からゴーヤが採れるようになると、食卓の一角には常に沖縄の風が吹いていた。真ん中にはイタリアの風が吹いて、手前の方では静かに刺身の盛合せが日本海の風を吹かせていた。こういうのをきっと食卓チャンプルーというのだ。
ともあれ、この夏は本当にゴーヤチャンプルーをよく食べた。
お盆を過ぎて飛騨ではもう秋の風が吹きはじめているというのに、今年の夏のこれといった思い出はまだない。
しいていえば、
やっぱりゴーヤチャンプルーだ。
38年の人生の中で圧倒的に沢山のゴーヤを食べた夏だったな…
まだ終わっちゃいないけれど…
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