重力レンズ。
先日の東京出張の帰り道、高速道路のPAで仮眠をとった後に不思議な感覚に襲われた。
起きたばかりのぼんやりした視界が一度クリアになって運転を再開するのだけれど、しばらくするとまた視界の端がぼんやりとボヤけてくる。
まるで僕の目のレンズの中心に凸レンズがついているみたいに、空間が歪んで見えた。
中心が歪んでいるのか、端が歪んでいるのかはわからないが、相対的に必ずどちらかが歪んでいることは確かだった。
そんな歪んだ円の中をプリウスが駆け抜けて行く。
しばらくすると視界は正常に戻ったんだけれど、なんとなく不思議な感覚が身体に残っている。
そんな時、ipodのPodcastから流れるアバンティの昔の放送が聴こえた。
国立天文台の渡辺淳一さんが話す、ブラックホールの話。ブラックホールのような光も抜け出せない程の重力のある空間は歪んで見えるのだそう。
アインシュタインリングだとか、重力レンズだとか呼ばれるらしい。
調べて見ると、なるほどこんな感じだった…
僕はあの時、中央自動車道の談合坂付近で、強い重力に引っ張られたのかもしれない。もしくは、重力の違うパラレルワールドへ移動したのかも…
だとしたら、このブログは違う世界からのアップ…ということになる。
いやはや…なかなか不思議な体験でした。
この出来事があってからの新しい世界は今まで全く変わらない様で、視界の端々に少し違和感がある様な感じです。
色々な事が「相対的に」好転してくれれば良いのだけれど…
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