凸凹K君が家を出て
空き時間が増えたお陰で
学びを深める時間
療育にあてる時間
資料作りの時間が
増えている日々

資料を作りながら
ふと思うのです

人生の予定を立てて
生きてきたわけではないけれど
一寸の無駄もなく
導かれるように
環境は準備されていた?

学生時代
幼児教育だけでなく
特殊教育を学びたくて
色々な発達のことを知りたくて 
色々な種類の施設で
実習をさせてもらった





規定の実習先で
保育園
幼稚園

その他任意実習で
乳児院
聴覚障害児施設
精神薄弱児施設
児童自立支援施設

あの頃は若かったから
色々な施設の子どもたちを
見てみたい気持ちを
止められなくて…

でも本当に
あの経験は
何ものにも変えられない
貴重な経験だった 

そしてその経験が
里親として生きるために
準備されていた学びだったのだと
里親になったころに気づいた

なぜか委託されてくる子が
あの頃に学んだ
特殊な環境下で育った子たちだった

それはまるで
『あの頃から学んでいたでしょう?
分からないことがあるなら
もっと学びなさい
この子達を育てながら
学び続けなさい…』と
言われているように思えた

あのころの経験のお陰で
色々なタイプの
子どもたちを育てるのは
苦痛ではなかった

どんな子と接しても
以前どこかで
会ったような気がする

時代と環境が変わっても…
何処かできっと会っていたよね?