既に他の方が考察されたものに、思ったことを少しだけ足してみました。


加筆①

【復刻版】でのアルバートさんと読者のみなさま宛の結びの言葉が、【ファイナルストーリー】では↓のように加筆されています。


【復刻版小説】(2003年)

  ☆アルバートさん宛

    心より愛をこめて


  ☆みなさま宛
    心より愛と感謝をこめて
 
【ファイナルストーリー】

  ☆アルバートさん宛

    愛と感謝をこめて

  

  ☆みなさま宛の手紙そのものが無し


【ファイナル】ではアルバートさんが読者宛と同じ表現に変わってます。


手紙の内容は結びの言葉通りで、【ファイナル】ではアルバートさんへの感謝の気持ちがアピールされています。


加筆②

余韻を表現する 3点リーダー"……"の数も加筆されてます。


 【復刻版小説】

テリィ宛の出せない手紙…1回

アルバートさん宛の手紙…1回

 手紙の文末 アルバートさん……∑(゚Д゚)

 結びの言葉 心より愛をこめて


 【ファイナルストーリー】

テリィ宛の出せない手紙…4回

アルバートさん宛の手紙…0回

 結びの言葉 愛と感謝をこめて

 

【ファイナル】では、感謝の気持ちがアピールされた手紙へと変わったと同時に"……"がゼロになってます。

一方、テリィへの手紙では逆に増えています。


どちらがキャンディのラブストーリーの相手として近くなっているか、遠ざかっているかが見えてきますよね。


でも、もし原作者が、"あのひと"をどちらにも取れるようにするために小説を書き直したのなら、"……"や結びの言葉を加筆する必要ってあるのかな?。そのままでいいんじゃない?と思いました。(`・ω・´)