いよいよ今週末の開催となりました”冬の食卓が楽しくなる器展”にご参加下さる作家さんをご紹介させて頂きますね(*^^)v



参加作家さんのお名前
伊藤 美穂、稲垣 太津男、稲垣 竜一、古川(稲垣)真湖
遠藤 隆宣、大河原 良子、上村 隆志、近藤 聖子、
佐々木 陶子、佐藤 律子、鈴木 はづ、中田 麻子、
中村 佳代子、中村 佑佐、平野 美帆、三浦孝之、
三浦潤、矢野 順子(五十音順 敬称略)



今日はその中から何名かの作家さんをご紹介しますね!



天水窯(三重県四日市)
稲垣 太津男さん・稲垣竜一さん

お父様の太津男さんは愛知県常滑高等学校窯業科卒業後、美濃、京都にて陶技を磨かれ、全国各地の他にイギリスなどでも個展を開催された言わずと知れた重鎮です。


そしてご長男の竜一さんは大阪芸術大学で学ばれたあと、お父様の太津男さん、陶芸家 森正氏に師事し、アメリカなどでも作陶を学ばれました。お父様と同様に名古屋、東京、イギリスなど、各地で個展、グループ展を開催され、朝日現代クラフト展など各賞受賞されて活躍する陶芸家さんですアップ(*^_^*)
また、今回は天水窯のご長女で、コリーヌで人気の青森に嫁がれた古川(稲垣) 真湖さんも作品をお届け下さるとの事(*^^)v
楽しみです合格




こ1

そして、次にご紹介させて頂く愛知県在住の近藤聖子さん(喜器)、愛知県瀬戸市在住の矢野順子さん、北海道帯広市在住の佐々木陶子さん、愛知県春日井市在住の佐藤律子さんの女性4名は皆さん人気の染付の器を作っていらっしゃる方々ですコーヒー




近藤さんは愛知県立瀬戸窯業高校陶芸専攻科卒業後、個展を中心に活動なさっており、朝日現代クラフト展などで各賞を受賞するなど、気に入ったものを大切に、いつも、いつまでも使っていただける器のひとつを作りたいと言う思いで作陶なさっています。


矢野さんは愛知県立窯業技術専門校終了後、個展、グループ展を中心に活動なさっており、自然の草木などをモチーフに作陶なさっています。


佐々木さんは愛知県立窯業技術専門校終了後、個展、グループ展を中心に活動なさっており、現在は北海道の花や自然をモチーフに作陶を続けていらっしゃいます。


佐藤さんは大阪芸術大学工芸学科卒業後、愛知県立窯業高等技術専門学校で学ばれ、染付コンペにて審査員特別賞受賞を受賞なさっており、独特の幾何学模様で表現される器は感動の藍の模様となっています。愛知・東京・九州等で個展、グループ展を中心に活動なさっており、


白い磁器の上に青い色で絵付けがされている染付の器と言っても、皆さん生地の部分も染付の顔料についても自分なりのレシピがあって、それぞれの個性が光っています。


いくつもの工程を重ねて完成するせいか、作り手の思いが伝わってきます。


そして、本日最後にご紹介させて頂く作家さんは、コリーヌで唯一金属の作品で参加なさっている大河原良子さんです。




大河原さんは多摩美術大学大学院美術研究科ご卒業後、現在は江東区の工房にて作品を作っていらっしゃいます。個展・グループ展を中心に活動されています。



コリーヌの会期中は菓子工房mimiさんのお菓子をご購入いただく事もできますよクラッカー


皆さま是非あそびにいらして下さいませ。


ラ・コリーヌ”冬の食卓が楽しくなる器展”

会期:11月28日(金曜日)~11月30日(日曜日)

開催時間:10時30分~17時

美味しいお菓子とお茶をご用意して、皆さまのご来場をお待ちしております(*^_^*)