国立国際美術館で開催中の
「貴婦人と一角獣展」を観て来ました。
フランス国立クリュニー中世美術館所蔵
タピスリーの最高傑作。
6面のタピスリーのうち5面は
触覚・味覚・嗅覚・聴覚・視覚
を表しているといわれています。
では、残り1面
「我が唯一の望み」と題された
タピスリーは何を表しているのか・・・
いまだ解明されていない謎、
それゆえに観る者の心を惹きつけます。
「A mon seul désir 我が唯一の望み」
貴女はどんな解釈をしますか？
秋の夜長、
ワインを飲みながら
貴婦人と一角獣を肴（笑）に
語り合うのはいかがでしょう。
大阪は10月20日まで。
今回見逃すと、
日本で観られるチャンスは
巡ってこないかもしれません。
「いいの、フランスで観るから」と
おっしゃる、そこのアナタ（笑）
何度観てもいいと思いますよ
こちら →☆
さて、さて
私の目下の望みは
うっとりするような
素敵なキャンドルを作ること
モーブカラーの薔薇キャンドル。
花弁の色を微妙に変えて
奥行きとニュアンスを。
繊細な花弁の重なり・・・
アップの写真、上のほうが
実際の色に近いかしら。
何枚撮っても、んー^^;
iPhone5のカメラ性能がいかほどか…
腕の問題？（笑）
ロゼット咲きのクシャっとした感じ。
何度もやり直して、やっと
納得のいく形になりました。
カップ咲き、
剣弁咲き、ポンポン咲き etc・・・
色はもちろん、バラは
咲き方も色んな種類があるのですね。
次はどんなバラを作ろう。
同じものは2つと作れない、
それが薔薇のキャンドル・・・
お披露目をお楽しみに、
またご訪問くださいね
では、
今日もよい一日をお過ごしください