個展「ゴッホの部屋の日々」

おはようございます。

残暑が続いていますが、

芸術の秋は目の前。

今日は絵画展の

ご紹介をしたいと思います

画家  中西 繁さんの個展

「ゴッホの部屋の日々」

9月16日(月) ～ 21日(金)

銀座の画廊2カ所で同時開催されます。

中西さんとの出会いは2009年、

大阪府立現代美術センターで開催された

「棄てられた街 in 大阪」展。

「廃墟と再生」をテーマにした大作群。

作品はもちろん、お人柄にも触れ

それ以来のファンです

ゴッホといえば、巡回中の

「ゴッホ展 空白のパリを追う」

ご覧になった方も多いかと思います。

ゴッホの研究は、

主に残された弟テオとの手紙によって

行われているのですが、

テオと同居していたパリ時代は

手紙が存在しない。ゴッホはパリで

どんな生活をしていたのか・・・。

   ゴッホが弟テオとこの家に住んだとするプレート

                    ( 中西さんのBlogより)

部屋から見える景色を

ゴッホは絵に描いています。

             ⇩

     ゴッホの部屋からの風景(中西さんのBlogより)

そのパリ時代、

ゴッホとテオが暮らしたこの部屋に

住んだことがある唯一の日本人、

それが画家 中西 繁さんなのです。

 2005年、

日本で開催されたゴッホ展の際には

NHKが部屋を取材。

「世界で初めてTVカメラが入った」と

特番で紹介されたそうです。

今回の絵画展は、

ゴッホの部屋の日々がテーマ。

          エッセイ集 「ゴッホの部屋の日々」より

会期中は、中西さんも

文藝春秋画廊に在廊されていますので

お話を伺えるチャンスです。

お近くにお出掛けの際には

ぜひお立ち寄りください。

素敵なパリに出会えますよ

プロフィールや作品、個展情報などは

中西さんのHP をご覧ください。

こちら⇨☆

台風の進路も気になりますが、

楽しい週末をお過ごしくださいね