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POWERS OF TEN(パワーズ オブ テン)
- 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅




目次



世界を見つめる



注釈


心と目のための旅の手引き


大きな数と小さな数をどう表すか


長さの単位


虹を読む


道具を使ってものを見る


科学の年表


資料とノート


参考文献


人名索引


図版索引


訳者あとがき



●フィリップ&フィリス・モリソン、チャールズ&レイ・イームズ事務所 共編著
●村上陽一郎・公子 訳
●ハードカバー
●172ページ
●252 X 214 X 22mm
●日本語



チャールズ&レイ・イームズによる短編映画の傑作の1つ、「パワーズ オブ テン(1977年)」の


解説書です。



「パワーズ オブ テン」は、シカゴのミシガン湖近くの公園でピクニックをする一組のカップルを


中心(フレームの中心でありスケールの中心)に置き、10の25乗メートル(約10億光年)から


10のマイナス16乗まで、”10のべき乗の旅”を描きます。



映画では10の0乗メートルからスタートし、10の25乗メートル(約10億光年)まで視点が離れ、


そしてフリーフォールのように一気に10の0乗メートルまで戻り、今後はマイナスの乗数方向、


10のマイナス16乗の素粒子の世界までを9分弱の映像で描いています。



本書は10の25乗メートルから順に10のマイナス16乗まで2ページずつ、右ページには


各スケールに対応した映像を、左ページにはそのスケールにまつわる解説が写真や図と共に


掲載されています。





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この「パワーズ オブ テン」、発想は1957年 オランダの科学者 キース・ボークによる


「COSMIC VIEW THE UNIVERSE IN 40 JUMPS」と云う著書。


「パワーズ オブ テン」はこの「COSMIC VIEW THE UNIVERSE IN 40 JUMPS」で描いた


イラストの世界をイームズが映像化したものです。


まだCGの無い時代、実写とアニメーションだけでこれほどまでの世界を描いたチャールズ・


イームズとレイ・イームズのお二人に、ただただ脱帽です。


余談ですが、最先端科学を駆使した「パワーズ オブ テン」を是非観たいものです!




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「パワーズ オブ テン」はイームズの短編映画をまとめたDVDボックス「チャールズ&レイ・イームズ


映像作品集」に収録されてます。



※「パワーズ オブ テン」の9年前に製作された「パワーズ・オブ・テン:ラフ・スケッチ」も必見。


「パワーズ オブ テン」には無い、距離と時間の関係が表現されています。




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