こんにちは。
心理カウンセラーの飯嶋 よしえです。
独身時代、私は料理を全くしていませんでした。
しかし、結婚したら家族の健康を考えて、
品数を多く作らなければならないと
思っていました。
それは、母が家族のためにそうしてくれていたからです。
私の母は、料理番組を録画して見たり、
レシピをノートにメモしたり、
新聞にレシピが載っていたら切り抜いて
ノートに貼ったり、
料理に関してとても熱心な人でした。
毎日本当においしい料理を作ってくれました。
その影響で、私も母と同じようにしたいと
思っていました。
しかし、実際には主婦歴が長い母のようには
できませんでした💦
ある日、夫に「ごめん、今日はサラダと
パスタだけでもいい?」と聞いたところ、
「もちろんだよ」
との返事が返ってきました。
「えっ、本当に?」と拍子抜けした私は、
少なくともスープはつけないとダメだと
思っていたのです。
また、私が仕事で忙しかったときには、
1か月間毎日サラダと焼き鮭とおかゆ
という日々が続きました。
「毎日同じご飯でごめんね」と言うと、
夫は「鮭おいしいから大丈夫だよ」
と全く嫌そうにしていませんでした。
1か月毎日同じご飯でも大丈夫なんだ…
私たちは知らず知らずのうちに、
父親や母親の影響を受けており、
結婚したら○○しなければならないとか、
結婚したら○○になるんだろう、
と無意識に思ってしまうことがあります。
しかし、そのことで窮屈さや苦しさを
感じているなら、
お母さんはお母さん、私は私と考えてみて
ください。
「案ずるより産むが易し」です。
思いの外、物事はうまくいくものですよ。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございます。
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