こんにちは。
心理カウンセラーの飯嶋 よしえです。
私は裸眼で、夫は眼鏡をかけています。夫は近視と乱視がかなり強いらしいです。
スーパーに買い物に行くのは夫の担当なのですが、
ある日夫が「大根」と「大葉」を間違えて買ってきました。
「あれ?大根は?」と私。
「ごめん、ごめん、大根と大葉を見間違えた💦」と夫。
私は夫に渡した買い物メモに「大根 1/2個 葉っぱ側の方」とまで書いたのに、
「大葉」と見間違えるってどういうこと? そんなはずないでしょ?
と怒ってしまいました。その日のメニューには大根が欠かせなかったのです。
また別の日、夫は眼鏡を新調しました。
新しい眼鏡をかけたところ、「遠近感がおかしい、すべてが平面に見える」
としきりに言っていました。
裸眼の私には、どのように見えているのかさっぱりわかりません。
そこで、ふと「大根」と「大葉」のことを思い出したのです💡
もしかして、夫と私は、ものの見え方が違うのかもしれない…。
夫には本当に「大根」が「大葉」に見えたのかもしれないと思ったのです。
さらに別の日、今度は「ワカメ」と「マンゴー」を間違えて買ってきました。
私はもう怒りませんよ
謝る夫に、「まぁ、そんなこともあるよ」と笑って言えました。
自分が正しい、相手が間違っている、と決めつけるのをやめると、
イライラが減ります。
本当は、毎日買い物に行ってくれるだけで、ありがとうなんです。
例えば婚活では、「食事代は男性が全額支払うべき」と思ってしまうことも
ありますが、「割り勘も一つの方法かもしれない」と考えてみるなど、
自分の「正しい」が本当に正しいのかを見直してみると、
また違った展開が待っているかもしれませんよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
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