こんにちは。
心理カウンセラーの飯嶋 よしえです。
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あなたは、お父さんのことが好きですか？
フラクタル心理学を学ぶまで、私は父のことが好きではありませんでした。
講座中に「父は家の中で存在感が全くありませんでした」と話した時、
先生から注意を受けたことを覚えています。
実際は、父は朝から晩まで休みもなく家族のために働いてくれていたので、
家にいる時間がほとんどなかっただけなのです。
フラクタル心理学では、最も身近な存在である両親を自分自身が創り出している
と考えます。あなたの思考が、あなたの両親を形作っているのです。
つまり、お父さんにはあなたが好きな男性の要素が多く含まれている
ということです。
小さい女の子が「将来お父さんのお嫁さんになる！」と言うのは、
お父さんのことが好きだということをわかっているからこその発言
なのかもしれませんね。本質をついているのかもしれません。
私の場合、心理学を学んで父親に対する間違った信じ込みを解いていった結果、
嫌いだった父が尊敬できる父に変わりました。
父は仕事を極めた人で、自分の実力で仕事を取り、家族を養ってくれました。
私たちを路頭に迷わすことは一切なく、十分すぎるほどに支えてくれました。
もしあなたもお父さんのことが嫌いで、お父さんの良いところが
見えていないなら、お父さんに対してどんな間違った信じ込みを持って
いるのかを見直してみてください。
お父さんの良いところが見えていないということは、
あなたの周りにすでに素敵な男性がいるにもかかわらず、その人のことが見えていないだけ
なのかもしれません。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。