#天気が良ければ会いにゆきます

#19

 

ウンソプから離れず、ラブラブな時間を過ごすヘウォン。ミョンヨはそんなヘウォンに目を覚ませと告げる。そんな中、ウンソプの叔父がプクヒョンリを訪れ、ウンソプを連れて去っていく。フィは、ウンソプはもう戻ってこないだろうとヘウォンに不安を打ち明けるが…。

(HP引用)ウンソプの叔父、プクヒョンリウンソプ、薪を運ぶヘウォン、天気が良ければ会いにゆきます

 

グッドナイト書房の室内で二人で

 

ウンソプの叔父プクヒョンリ:

一緒に来てほしいところがあるんだが

 

ウンソプ:

どこですか

 

叔父プクヒョンリ :

ここからちょっと遠い

 

ウンソプ:

船に乗る話なら・・・・・・

 

叔父プクヒョンリ:

まあ 船ではないが

似たような話ではなる

 

おい 目を覚ませ

お前の肉親は俺だ わからないか

俺たちの体に流れているチは同じってことだ

血は水よりも濃い

 

お前のなんだかんだ・・・・

母親のもとへ行って3年間 看病しただろう

 

最後に行き着くのは

血筋だ

いいな

育ての親に いまだに よそよそしくしてるんだろ

血がつながってないからだ

 

他人だからだ

 

 

 

 

 

叔父プクヒョンリと共にウンソプはバスに乗り込み

海のみえる地で降り海辺を見ながら…二人は話していた

 

 

 

 

 

ウンソプの叔父プクヒョンリ:

あの小さなびる 見えるか

お前は昔から本が好きだった

お前に会いに行くとき

 

本を持っていくと お前は・・・

 

ウンソプの母:

昔々 大きな山に男の子とお母さんが

住んでいました

私達みたい

 

 

ものすごく喜んだ

だから買った

今まで お前からもらったお金と

船の稼ぎをあわせてな

 

ウンソプ:

買った?

ビルを?

 

 

 

この世には 生れてから死ぬまで

孤独なひとたちがいる

お前の父親がそうだった

 

俺もそうだ

お前もおなじだ

 

俺たちはな

他人とは暮せない

 

お前のお母さんも 結局出ていっただろ

 

血がそうさせる  血が・・・

死ぬまで

独りで生きいるしかない そういう血だ

 

だから 俺は お前と暮らそうと思う

孤独なもの同士 一緒にいようじゃないか

 

誰も傷つかないしな

 

どうした

自分は 違うと思うか

 

 

そのときフリーマーケットが開かれフリマで販売する手作りパイ天気が良ければ会いにゆきます フリーマーケット天気が良ければ会いにゆきます、少年が焼いているドラマ「天気がよければ会いにゆきます」フリーマーケット굿나잇 책방, 플리마켓, 베스트셀러ウンソプ、フリーマーケットでカメラを持つ

へウォンはフイと共に グッドナイト書房 でウンソプの帰りを待っていた。

ヘウォンがノートに記入する様子天気が良ければ会いにゆきます:少女の悲しい表情

 

 

 
 
ドラマ人間標本を原作を知らずに観ている私・・・・
 
前5話ともしらずに笑・・・・
慌てて・・・4話と5話を見て・・・・・
ここに書こうかと思っていたのだけれども・・・・
手が止まっている笑。
 
3年後の史郎に面会を希望してきた杏奈のあの一言
4人が「擬態」していた。
榊一郎になのか?それとも美になのか??
たぶん、はじまりのきっかけは‥一郎の発想「人間標本」と
留美を救ってくれた史郎(6歳??)の標本・・
多分?設計モデルになっているのはその標本(蝶の目線からの彩りの色彩の絵に蝶の標本)
そして影響を与えている絵画は一郎が書いた母の肖像画(人間標本の発想(ヒント)を促すような・・)
蝶の世界観と絵画という美術的感性と・・・それらの枠で標本を考えているということは・・・もしかしたら留美はこの世で唯一の理解者である史郎に何かしらのメッセージを残したかった。
 
まぁそれらの推測や物語に関することは
他のネタバレなどで観てもらったり読んでもらったりしたほうが良いかと思う。
 
私の中でこの擬態と言うことが悶々とする。
たしか・・?杏奈は4人が擬態していた語った。
そのとき私の中で思い出すのは・・・
私たちが赤ちゃんとして生を与えら得た時・・・
真っ先に誰から学習(模倣)するのかと言えば母親だといわれている。
(推測だと‥初めて・・長く接する人が母親だからだろうと思う)
つまり親たちから学習をしていく。
子どもたちは親によろこんでほしいと喜ぶようなことをしてほめてほしかったりする。
 
杏奈は母留美に認めてほしかったという要素があることはわかる。
至もどこかで父史郎に認めてほしい(許してというよりも・・・
父ならばわかってくれるだろうという希望・望み?)・・そんな部分があった。(何か私の中ではラストメッセージが・・・)
 
史郎もまた・・・父の感性には届かず・・・画家の道をリタイアしている。かれまた自分の世界観を持ちたいと願っていた。
どこかで・・・杏奈と同じような何かを持っていたのかもしれない。
 
留美もどこかで・・・薄れゆき能力の狭間と・・訪れず死の時に・・
彼女は集大成の美「色彩の世界」を唯一の共感者史郎
史郎が自分の色に味方の扉を開いた初めての人でもある、
にどこかで認めてほしかったのではないかと思う。
それはまるで初めて史郎に褒められた時と同じように・・・・
6歳の頃に初めて史郎のつくっ標本と出会って彼女が救われたように・・・
 
これらのようなことを考えていると・・・・
他にも多分いろんなことが考えられるのだろうけれども・・・・
「擬態」
 
この擬態って
生物…私たち人間もなにかしら擬態をしていたりすることに気が付く。
 
ちょっとおかしいかもしれないけれども
ファッションも実はこの一つではないのだろうかとも考えてしまう。
例えば好きなアイドルや憧れる役者や憧れるドラマのキャストなど・・・
コスプレ・・・
人間標本 相関図と登場人物
それに似せて様子や姿を楽しむことで・・・憧れる者に近づく・・・
利益を得る。
 
留美もどこかで美に依存し擬態し・・美を生み出す・・何かに囚われて美にすがり美の神から・・・・何かを得たいの望んだのか??
 
私の中ではこの擬態が対話をいま広げていく・・・・
 
 
ドラマラスト周辺で史郎は至が実行犯ではなく発見者で自分に殺されることを望んで知っていたということに気が付き落胆するんだけれども・・・違う別の意味から考えてみると至のラストメッセージにある父の愛で・・・
史郎は息子を殺人鬼ではなく至して死なせると‥考えた。
父の愛のもとで殺害されたと解釈した場合・・・
彼はこの行為を通じて救われたのかもしれないと考えた時・・・
史郎は至が自分を殺すと知っていてと言う意味が少し異なり
尊敬し愛する父の手で罪を裁かれ時を止める・・この行為はもしかしたら・・・彼からするとわかってくれた(助けてくれた)と解釈できるのかもしれない。(また違うたすけかたもあっただろうけれども)
 
このドラマを通じて思うのは誰もが自分の世界観を開きたい
持ちたちと望んでいる、それを誰かに認めてもらいたい、
世界に・・・・それにすがる・・・・
 
そしてそれらについて救っている人たちがどこかにいる。
 
私の解釈は他の解釈と全く違うために
ドラマの物語としての参考にはなにもならない笑。
 
ドラマ中に人に好意や優しさを利用したりする場面があるけれども・・・ちょっとでも救われているというシーンが小さくどこかにいっぱいあったりする。
どこかで私は留美が首謀者ではあるのだけれども
美に執着していたというよりも
どこか‥彼女の寂しさが見えるような気がしてならない。
たぶんどこかで‥彼女もまた救われたいと願っていたかのように
(色彩の魔女的な能力(画家として)が死後永遠と評価されていくという)
 

 

 

 

*(付け足し)このドラマを観ながら思い出していたことがもう一つある。RDIという養育支援プログラムを学習しているときに教わった

私たちの抵抗による特性4つの分類。

■積極的対抗、回避的対抗、行動停止、意思、感覚の放棄

#終幕のロンド もう二度と、会えないあなたに

#最終回

 

彩芽(月城かなと)のリークによって関係が表沙汰になってしまった樹(草彅剛)と真琴(中村ゆり)。しかも、それぞれが集団訴訟の原告側と被告側の人間とあって、マスコミは二人の関係を禁断の愛だと騒ぎ立てる。騒動のせいで陸(永瀬矢紘)は学校へ行けなくなり、『Heaven’s messenger』にも次々とキャンセルの電話が。対応に追われる仲間の姿を目の当たりにした樹は、申し訳なさでいっぱいになる。 (HP引用)

 

 

 

 

まぉうの森 (著者:あゆかわ まこと)

 

真っ暗な森の奥の奥

魔王の秘密を知った者は、

美しい絵本のページに閉じ込められ、

出られたものは誰一人いませんでした

 

なぜ、若者たちは次々と魔王の森に向かうのでしょう

 

それは森の奥にある魔王の城には、ピカピカの金貨や

色とりどりの宝石がいっぱいあって

 

魔王は「本当に勇気がある若者に譲りたい」という

御触れを国中にだしていたからです

 

ナナという名前の女の子がいました

燃え盛る炎のような赤毛の少女です

 

ナナの恋人のルパンも魔王の森に行ったきり

もうひと月もかえってきません

 

炎のような赤毛の少女ナナは

絵本に閉じ込められた恋人のルカに向かって叫びました。

「ルカ、絵本から出る方法はたった一つよ。

     勇気を出して本当のことを言うの!

                魔王の秘密を暴くの!」

 

ナナの言葉に、絵本の中から勇気が出てルカが叫びました。

  「魔王の城には金貨や宝石なんかはない

       ただのすっからかんのからっぽだ!!」

 

ルカは絵本から出ることができました。

ナナとルカは手をつないで森の出口に向かいます。

魔王の秘密が暴かれたコウモリは舞う真っ暗な森は

いつしか木々に花が咲き、

色とりどりの蝶々が舞う森になっていました。

 

 

 

 

 

 

森山静音(国仲涼子)は利人(要潤)に恋人のパソコンを渡す。

樹(草彅剛) は会社を退社して、海斗(塩野瑛久)が現会社の社内秘(自殺者に関する隠蔽行為)を磯部のもとに持ってきた資料を利人に託す(利人に樹はお願いをする、内部告発をしてほしいと)。

 

利人は記者会見を開き内部告発をする。

父剛太郎(村上弘明)は記者の前で倒れてしまう。

病院に駆けつける利人に父は「よくやった」とほめるのだった。

そして彩芽(月城かなと)もまた富美子(小柳ルミ子)から謝罪(嫌なことばかりさせてきたこと、あなたをうけいれられないでいたこと)を受けるのだった。

 

「Heaven’s messenger 」はこれまでのスタップで、碧(小澤竜心)は

母と共に暮らし、海斗とゆずは(八木莉可子)の間には新しい命が・・。(海斗は戻ってきた)樹も戻ってきてこれまでと変わらずに

顧客と故人と向き合い・・家族の代わりに病院に故人の帽子を取りき向かった先・・・・でふっと・・・あの公園に足は自然にあゆみだしていく・・・

 

 

真琴(中村ゆり) は 樹と離れた。

そしてまた・・・あの公園で二人は・・・・・偶然・・・