こんにちはようこそ
似合う色で自分らしお洒落を楽しむ
パーソナルカラーと
小さな不調を改善するおうち薬膳の
中山 静江です
自己紹介
二十四節気
6番目の節気
4月20日前後から始まるのは穀雨です。
穀雨は、季節の移り変わりを知るための
二十四節気のひとつで、
1年を太陽の動きに合わせて
24等分した15日間の期間のこと。
太陽の動きによるので毎年日付は固定されていません。
二十四節気についてはこちらから
穀雨とは
穀雨は「こくう」と読み、雨が地面を潤し、
百穀(百種の穀物)を育てる頃という意味。
この時期になると柔らかく暖かな雨が降り、
昔から田植えの準備をする目安と捉えています。
植物にとって雨はとっても大事ってわかっちゃいるけど・・・
でも・・・曇天で雨ともなると、憂鬱な気分になりますよね
そんなあなたに、素敵な春の雨にまつわるお話をシェアしまーす
色々ある春の雨
春の雨には色々な名前がついているのです
例えば
★春の花の季節に降る冷たい時雨のような雨→花時雨(はなしぐれ)
★春にシトシト降る細かい雨→春雨(はるさめ)
★菜の花がさく時期に降る長雨→菜種梅雨(なたねつゆ)
★花の開花を促す雨→催花雨(さいかう)
どれも風情があって素敵な名前♡
雨の日には、どんな雨が降っているのか、自分で名前をつけちゃうのも楽しいかも~
若葉の緑の力
穀雨の期間には
寒暖差が大きかった気候も安定し、恵みの雨が新芽を育ててくれます。
気がつくと、桜や春の花々を楽しんだ公園や野山も
新芽がぐぐっと伸びて、緑一色に
新年度、新しい生活をスタートした方も多いと思いますが
緊張の毎日が続いてそろそろ疲れが溜まっていませんか
通勤途中や休日に、新緑のグリーンを見ながら深呼吸
緑色は筋肉の緊張を和らげる作用があります。
知らず知らずのうちにがんばりすぎている
カラダの緊張を解きほぐすためにも
深い呼吸でカラダの内側から換気をしましょう
いちごの秘密
春特有の倦怠感や新生活の不安は
旬の真っ赤ないちごでリフレッシュ
いちごはカラダの余分な熱を冷まして、
のぼせやほてり、消化不良や喉の痛み
などの改善にお役立ちです。
香りの食材を取り入れよう
また、この時期は三つ葉、セロリ、ミントなど
香りの強い食材が出まわります。
強い香りには気(活動や生きるためのエネルギー)の
めぐりを促して、情緒や精神を安定させる効果が
香味野菜や柑橘系の果物、スパイスなどにも、
めぐらせ効果があるので、いつものお料理に上手に取り入れて、
春の緊張を解きほぐしましょう