こんにちは爆  笑ようこそドキドキ 

 

 

似合う色で自分らしお洒落を楽しむ

パーソナルカラ虹ーと

 

小さな不調を改善するおうち薬膳の

中山 静江です音譜

 

 

自己紹介ラブラブ

 

 

 

 

桜前線は北上中ですね!

 

温暖化で3月中に満開になっていた東京、神奈川の桜。

 

24年辰年の桜の開花は例年より遅れているようです。

待ち遠しいですね♪

 

 

皆様の地域の桜はいかがですか?

 

 

ピンク色の効果

 

桜の花といえばピンク色!

 

この柔らかなピンク色は見る人を優しい気持ちにさせる魔法の色。

 

女性ホルモンを活性化させて、アンチエイジング効果や

リラックス効果などがあるといわれています♡

 

遠くから桜の木をみると、淡く柔らかなピンク色ですが、

実際に花びらの一つ一つを見てみると

ほんのり色つく程度で、実際には思っているよりかなり淡い色です。

 

 

※桜やバナナなど、よく知っているものなどの「記憶にある色」

のことを「記憶色」といいます。

 

 

実はこの「記憶色」

実際に実物と記憶していた色を比べてみると結構ズレていることが多いのです。

 

これは記憶の中では実際の色よりも強調される傾向があるからなのだそうです。

 

面白いですよね爆  笑

 

 

さて、春の季節といえば、桜餅や桜茶。

ほんのり香る桜のいい香り♡

私はこの桜の香りが大好き♪

 

 

樹木もスモーク用のチップに使われていますよね。 

 

日本人がこよなく愛する桜の香りには和のアロマ効果があるのです。

 

香り成分の一つ「クマリン」はポリフェノールの一つで

リラックス効果や抗酸化作用、食欲増進などの効果があるといわれています。

 

 

 

桜の香りの秘密

 

ところで、塩漬けにした花や乾燥した葉からは香るのに、

咲いている桜の花や葉からはあまり香りがしないと思いませんかはてなマーク

 

これがとっても不思議で、

調べてみたら、なんと桜の生き残りをかけたすごい戦略があったのですびっくりマーク

 

桜の香り成分「クマリン」はポリフェノールの一つ。

 

分子量が非常に小さく、大気中に揮発されることで

香るのだそうです。

 

ところがこの「クマリン」は、生きている状態の細胞中では

ブドウ糖と結合しているので重く揮発できない状態。

なので、咲いている花や伸びてきた葉は、そのままでは

香りを感じることができないのです。

 

塩漬けの花や葉は、細胞が壊れてブドウ糖と離れるので

香りがするのですね。成る程!

 

 

 

桜の戦略?!

 

実はこの「クマリン」

 

桜が他の生物から身を守るために備えている「生物毒」ガーン

 

散った花びらや、秋に葉が落葉すると、細胞が壊れて

「クマリン」が自由に動き回れるようになります。

 

自由になった「クマリン」は地面に落ちた花びらや葉から毒素を出して

他の植物や有害な生物が繁殖しないように親の木を守っている

というのです。

 

すごーい!!ビックリ!!

 

ということは・・・大好きな桜餅の葉には毒があるのびっくり

葉は食べないほうが良いの?

まるごと食べるのが好きなのにえーん・・・

 

ご安心くださいませ飛び出すハート

 

人間は、日常的に大量に摂取しない限り、問題なし!

 

先人達は和のハーブとして塩漬けにしたり、

葉や軸を乾燥させてお茶にするなど

上手に桜を使って季節を楽しんできました。

 

桜餅の葉も桜茶の花びらも、小量ならば

抗酸化作用や香りが食欲増進を促します照れ

 

我が家では、桜の季節に登場する「桜ご飯」

 

作り方はとっても簡単なんです♪

 

 

桜ごはん

 

*作りやすい分量

桜の塩漬け・・・30㌘  

米2合

昆布 3㎝×10㎝

酒 適量

 

1.  桜は200㎖ほどの水に10分ほど浸して塩抜き後、花と軸に分けて

水気をしぼる。

※お水は捨てないこと!

軸はみじん切り、花は飾り用を取り分けておく。

 

 

2. きざんだ軸とご飯、昆布、酒、桜の戻し水を入れて

通常のメモリまで水を入れてご飯を炊く

 

3. 炊き上がったら、桜の花を混ぜ込み、

最後に飾り用の花をのせて出来上がり

 

 

この時期ならではの春の色と香りをを楽しんでくださいませ♪