こんにちは爆  笑ようこそドキドキ 

 

 

似合う色で自分らしお洒落を楽しむ

パーソナルカラ虹ーと

 

小さな不調を改善するおうち薬膳の

中山 静江です音譜

 

 

自己紹介ラブラブ

二十四節気 「白露」

15番目の節気

(9月8日前後~)

 

 

「白露」は、季節の移り変わりを知るための

二十四節気のひとつで、

1年を太陽の動きに合わせて

24等分した15日間の期間のこと。

 

太陽の動きによるので毎年日付は固定されていません。

 

 

二十四節気についてはこちらから

 

「白露」は「しらつゆ」という呼び方もありますが

二十四節気では「はくろ」と呼びます。

 

 

 

 

 

  白露とは

 

 

朝の光にキラキラと輝く美しい朝露の様子を表し、

本格的に秋が始まり草花にも朝露がついて白く見える頃という意味です。

 

実際にはまだ、残暑が残っていて、朝露がみられるようになるのは

もう少し先ですねおねがい

 

晴れた日の朝に放射冷却によって植物の葉の表面についている露。

 

露の美しさを表す言葉の一つに「露時雨(つゆしぐれ)」という言葉があります。

聞いたことはありますか?

 

たくさんの露が草木からしたたり落ちる様子を表しているのだとか。

 

露の美しさは花や宝石に例えられることも多く

 

露のきらめくような美しさを表す「露華(ろか)」

白く光って見える露を表す「露珠(ろじゅ)」

珠のように美しい露を表す「玉露(ぎょくろ)」などがあります。

 

(玉露ってお茶の名前だと思っていたけど、美しい露を表す言葉だったのね!!)

 

 

  白露の頃に起りやすい不調

 

夏の蒸し暑い空気から、乾いた秋の風になり、

吹く風に涼しさを感じられるようになってくると空気が乾燥してきます。

 

 

秋になると活発に働き、乾燥の影響を受けるカラダの機能は

呼吸器官をつかさどる五臓の一つ「肺」。

 

※薬膳(漢方)では五臓の捉え方が西洋医学とはちがいます。

臓器そのものではなく、組織器官の働きを含めた広い範囲の機能を示しています。

 

 

乾燥した空気は鼻や口から体の中(肺)に入り込みます。

五臓「肺」の潤いがなくなると鼻が乾いたり、喉が痛くなったり、咳がでたり

呼吸器に不調が起ります。

 

他にも

□乾燥して肌が痒くなる

□秋の花粉症

□乾燥したコロコロ便や便秘がち

□風邪を引きやすい

など・・・

 

夏にたくさんの汗をかいた体はただでさえ水分が不足気味アセアセ

お肌や大腸の潤いが足りず、バリア機能も弱まってこのような

トラブルが発生しやすくなると考えられます。

 

 

 

 

  秋は潤いチャージを意識しましょう♪ 果物編

 

潤いを与えてくれる食材は色々ありますが、

酸味と甘みを同時に補給できる秋の果物は

体を潤し、秋の乾燥対策にお役立ちです。

 

 

 

体の内側から渇きを癒やす 「梨」

 

梨は体の余分な熱をさまし、呼吸器ケア、咳対策、

肌の乾燥対策に有効です。

 

体を冷やす作用があるので、

冷えを感じる人は食べ過ぎないように注意してくださいねウインク

 

 

 

 

秋の万能フルーツ「ぶどう」

 

元気の気と血を補う秋の万能フルーツ。

夏の疲れがのこっている人や寝付きが悪い人にもお勧めです。

 

ぶどうの皮にも効能があるので、

皮ごと食べられる干しぶどうなども上手に取り入れて見てくださいね飛び出すハート

 

ぶどうの詳しい効能はこちらから

 

 

 

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