こんにちは爆  笑ようこそドキドキ 

 

 

似合う色で自分らしお洒落を楽しむ

パーソナルカラ虹ーと

 

小さな不調を改善するおうち薬膳の

中山 静江です音譜

 

 

自己紹介ラブラブ

 

 

今日は「土用の丑の日です!」なんて、聞いたり

チラシなどでみかけたりしますが、「土用」って何かご存じですか?

 

私は、恥ずかしながら、薬膳を学ぶまで、

「土用=土曜」だと思ってたんです爆  笑アセアセ

 

きゃー恥ずかしい笑い泣き

 

ということで、自分も忘れないようにここで皆様にも

シェアしたいと思いまーす音譜

 

土用とは


季節を分けた暦の区分により、立夏・立秋・立冬・立春になる
直前の約18日間の「期間」を表す言葉。
 
いまでは土用といえば夏のイメージですが、
年に4回めぐってきます。


ま、わかりやすくいえば「季節の変わり目」って感じかな爆  笑

 

土用の期間の食養生

季節と季節の変わり目は
朝晩の気温の変化や、天候も不順で
カラダのバランスも崩れやすくなります。
 
 
特に夏の土用は高温多湿。
五臓の「脾」がダメージを受けやすい期間でもあります。
 
※「脾」・・・飲食物の消化と吸収をになう機能
 
(西洋医学でいうと胃腸や十二指腸などの消化吸収に関係する器官)
 
「脾」の働きが悪くなると
 
下痢や軟便・消化不良・お腹の張り・食欲不振・
からだがだるい・疲れやすい・むくみやすいなどの
サインが出てきます
 
 
 
自然の甘みがある食材でお疲れ胃腸を元気に整えましょう
 
丸レッドこめ類・・・白米・玄米・雑穀など
丸レッドいも類・・・山芋・ジャガイモ・サツマイモ・里芋など
丸レッド豆類 ・・・大豆・インゲン豆・あずき・黒豆など
 
 
また、梅雨から夏のカラダの中に溜まる余分な湿気対策にも
穀類や豆類はお勧めです
 
 
 

 

土用の丑の日


丑の日の「丑」は、十二支「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の中の「丑」のこと。

つまり、土用の丑の日というのは、二十四節気の中で数えた

18日間の内の「丑の日」を指します。

だから、年に一度ということじゃなくて、年によって

土用の丑の日の回数や日づけに違いがありますウインク

 

 

夏の土用の丑の日は「う」のつくもので養生するとよいという風習もあります。

 

 

 

 

土用と土の神様

 

土用には「土の神様」が活発に活動すると考えられてきたので

土いじりや穴を掘るなどの「土を動かす作業」はこの時期には良くないこととして

忌み嫌われていたのだそう。

 

でも、土用の期間に土いじりができないと支障が出てしまうので、

土の神様が地上を離れて天上界へ行く「間日(まび)」には

土いじりをしてもよいとされているそうです。

 

(ちなみに夏の土用の間日は「卯・辰・酉」の日だそうです。)

 

昔からの様々な言い伝えや風習がありますが、

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、土いじりは控えよう

という先人からの教えかもしれません。

 

 

 

 

我が家の庭も雑草がめちゃ生い茂っているけれど・・・

教えに従って、雑草抜きは土用が終わって

からにしよっかな爆  笑

 

季節と季節のバトンをつなぐ「土用」

 

自分のカラダのメンテナンス期間として過ごしましょう