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小さな不調を改善するおうち薬膳の

中山 静江です音譜

 

 

自己紹介ラブラブ

 

 

関西地方では半夏生(はんげしょう)に「たこ」を食べる日

としての風習が残っているそうです。

 

 

 

半夏生とは

 

 

二十四節気の一つ「夏至」をさらに3つにわけた雑節の一つで

「夏至」から数えて11日目となる7月2日頃から

七夕に至るまでの5日間のことを指しています。

 

古来から農作業の目安とされていて、

半夏生といえばこの時期までに田植えを終える目安でした。

 

二十四節気「夏至」についてはこちらから

 

 

 

たこの秘密

 

夏におすすめ食材の「たこ」飛び出すハート

 
性味は 寒性/甘鹹 (体を冷やす性質)

 

 
薬膳では「気」や「血」を補う作用があるため、
疲労回復や、骨や筋肉を強くするといわれています。
 
また、貧血や月経不順などの改善にもお役立ちです。
 
他には汗のかきすぎを止めたり、
肌のターンオーバーを高めるともいわれていますキラキラ
 
女性に嬉しい効果が満載だハート
 
タコの栄養成分でよく知られるのがタウリン。
 
スタミナドリンクに含まれているお馴染みの疲労回復成分飛び出すハート
 
夏の暑い時期の疲れた身体を癒やしたり
夏バテの解消にぴったりの食材ですねピンクハート
 
他にも、血中コレステロール値を下げたり動脈硬化の予防、肝機能Upなどの
効果が期待できるとされていますOK
 
 

 

半夏生にたこを食べるのは?

 

どうして半夏生にたこを食べるようになったのかな?
 
それは、タコが8本の足の吸盤でしっかりと吸い付く様子にちなんで、
「苗がしっかりと根を張り、豊かな稲穂がたくさん実るように」
という願いを込めて神様に捧げたことに由来しているそうです。
(諸説あり)

 

 

 

雑節「半夏生」の名前の由来になった植物

 

 

 
夏至の後になると開花する薬草の「半夏:はんげ」や
白くお化粧をしたような葉が特徴の「半夏生」という植物の名が
つけられたという節があるそうです。
 
 
 
昔の人は、この植物が生えるのを目安に
田植えを終わらせていたのかもしれませんねおねがい
 
ちなみに現在は水辺や湿地帯の減少で、
半夏生の生育地が減少しているそう。。。
もし見かけたらじっくりと観察してみるのもありです!?
 
 
 
 
梅雨があけると夏本番を迎えます。
 
先人達の知恵を食卓に取り入れて
夏を元気に迎えましょうキラキラ