こんにちはようこそ
似合う色で自分らしお洒落を楽しむ
パーソナルカラーと
小さな不調を改善するおうち薬膳の
中山 静江です
自己紹介
二十四節気 立夏(りっか)
七番目の節気
(5月6日前後~)
「立夏」とは、季節の移り変わりを知るための
二十四節気のひとつで、
1年を太陽の動きに合わせて
24等分した15日間の期間のこと。
(その日一日を意味する場合と次の節気までの
期間を意味する場合があります。)
太陽の動きによるので毎年日付は固定されていません。
二十四節気についてはこちらから
立夏とは
「立夏」とは夏の気配が立ちあがってきたような時期という意味で、
ちょうど春分と夏至の中間です。
暦の上では夏がスタート!!カラダも夏に向けて調整する期間です。
ゴールデンウィーク中の日中は半袖でちょうど良いぐらい
立夏の頃は、ちょうどゴールデンウィークの期間とも重なり
お出かけするのに最適な季節ともいわれています
行楽地はどこもかしこも賑やかで、大行列が出来ていました
年齢を重ねるごとに人混みが苦手となってきた私。
GWはご近所でのんびり過ごしております。
端午の節句とかしわ餅
さて、5月5日といえば「子どもの日」「端午の節句」です
端午の節句といえば、「男の子の節句」
鯉のぼりや菖蒲湯。そしてかしわ餅
柏の葉は「新芽が育つまでは葉を落とさない」ことから
子孫繁栄の縁起物となりました。
我が家の旦那さん。なぜか桜餅とかしわ餅の葉っぱの違いがわからなくて、
毎回、食べられるのはどっち?と聞いてきます
端午の節句=男の子の節句から「子どもの日」へ
端午の節句はもともと古代中国から発祥したもので、
この時期は季節的に雨期を迎えることから病気や災いを祓う大事な行事だったそうです。
旬を迎える香り高い菖蒲やよもぎが邪気を祓うとされ、菖蒲湯につかり災いを祓ったのだとか。
やがて奈良時代に日本に伝わり、端午の節会(せちえ)として宮中行事になりました。
当時は菖蒲やよもぎを丸く編み五色の糸で結んだくす玉を飾ったり、貴族同士で贈り合う
風習があったそう。なんとも雅な世界ですね。
それが鎌倉時代、武士の力が強くなると
「菖蒲」=「尚武(武をたっとぶ)」「勝負」に通じ、
葉の形が剣に似ていることから兜に菖蒲をかざったりするなど、
男の子の祭りに変わり江戸時代には幕府が五節句の一つに定めました。
その頃から男の子の立身出世を願う行事として定着していったそうです。
そして、戦後まもなく、「子どもの人格を重んじ子どもの幸福をはかるとともに
「母に感謝する日」となり男女ともにお祝いするようになりました。
歴史の流れとともに変化していく祝日。
未来はどんな風になっていくのかな
5月病対策は気血を補う!めぐらせる!
さてさて、ゴールデンウィーク明けの頃になると、
体が重だるくなったり、なんだかやる気がでなかったり・・・
いわゆる「五月病」という心身の不調を感じる人も多いのでは
春の活動期を迎えた私たちの体はたくさんのエネルギーと血を消耗しています。
さらに連休の疲れも重なって、休み明けはぐったり・・・なんてことにならないように
アスパラや新じゃが、空豆、たけのこや初鰹など旬を迎える食材で気血を補い
五月病を撃退しましょう
アスパラ・・・元気を補う
疲労回復・むくみ・高血圧対策・のどの乾燥対策
そら豆・・・元気を補う
胃もたれ・食欲不振の改善
鰹・・・気血を補う
貧血対策・胃腸ケア・アンチエイジング
たけのこ・・・春のデトックスに
むくみ改善・デトックス