こんにちはようこそ
似合う色で自分らしお洒落を楽しむ
パーソナルカラーと
小さな不調を改善するおうち薬膳の
中山 静江です
自己紹介
一つの株から3回収穫できる「にら」は、薬用として古い歴史を持つ香辛野菜。
春先の最初に伸びてきたものがもっとも柔らかいのだとか
薬膳ではカラダを温める性質で、生命エネルギーの「精」を蓄える「腎」の働きを高めます。
ほら、お母さんやおばあちゃんから「これは精がつくから食べなさい」なんて言われたことありませんか
この「精」がつくというのは「活力がつく」っていう意味だよね
精を蓄える=活力(エネルギー)を蓄えるということは
自動車でいうと「バッテリー」のような働きだね
カラダを温め、気血の巡りをよくするので、冷え性や腰痛の人におすすめの食材です
ファイトケミカルはあの独特の強い香り成分のアリシン
アリシンはビタミンB1の吸収を助け、糖の代謝を円滑にする働きがあり、
新陳代謝を高めるので、疲労回復や滋養強壮に役立ちます
精がつくとはまさにこのこと
この独特の香りには胃酸の分泌を促して、消化をサポートする働きもあります
また、体内でビタミンAに変るβカロテン、ビタミンB2、B6、C、E、Kなど
たくさんのビタミン類を豊富に含む優秀な野菜
他にはアンチエイジングや、風邪予防など広い範囲にわたって健康効果を発揮します
冬と春が行ったり来たりの初春の頃は寒暖の変化も大きいですよね。
こんな時には、にらをたっぷり食べてカラダの冷えを追い出しちゃいましょう
ざっくりレシピ
①にらはさっと茹でて水気をしぼり、食べやすい長さに切る。
②胡桃はフライパンで軽く煎って、少し粒が残る程度にすり鉢やバーミックスでする。
③②にお砂糖・醤油を加えてあえごろもを作り、①を和えたら出来上がり
くこの実も加えると潤いupで彩りもキレイです