こんにちはようこそ
似合う色で自分らしお洒落を楽しむ
パーソナルカラーと
小さな不調を改善するおうち薬膳の
中山 静江です
自己紹介
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
![スター](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/661.png)
むかし、むかし・・・
・・・平安時代の朝廷では、元旦や五節句などの節日を祝うための特別な料理を「御節供(おせちく)」と呼び、神様にお供えしていました。やがて、江戸時代になり、庶民にもこの行事が広まると一年の節日で最も大切なお正月に振舞われる料理のことを「御節料理(おせちりょうり)」と呼ぶようになったのだとか
さてさて、薬膳の黒は、”元気の源生命エネルギーを蓄える『腎』を補う”といわれていて、
黒豆は、代表的な黒い食材の一つ老化予防の豆ともいわれています。
血を養って、生命エネルギーをチャージ疲労回復・美肌効果・アンチエイジング効果が
腸の機能を高め、尿の出をよくするので、むくみの改善にもお役立ちです
ただし、むくみの改善が目的なら、甘い煮豆は砂糖が水を引き寄せるから、逆効果!!
甘味は、ごく薄味でお召し上がりくださいませ。
栄養素は、ほぼ大豆と同じだけど、大豆イソフラボンはなんと、大豆の2倍
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た作用があるので、
閉経前後の更年期や生理前のホルモンバランスの乱れによる不調の予防に
効果的と言われています
イソフラボンやサポニンは大豆にも含まれている成分だけど、
大豆の黒い色素成分のアントシアニンは黒豆だけに含まれる成分。
アントシアニンは、眼精疲労の回復や視力の向上、活性酸素を抑えて
生活習慣病を予防する働きがあります。
また、脂肪の吸収を抑えて内臓脂肪の吸収を抑える作用もあるので、脂肪をため込まないカラダ作りに役立ちます
黒豆は手間がかかって面倒なイメージがあるけれど、簡単に使える蒸し黒豆や、
黒豆納豆、おやつにポリポリ食べられる炒り黒豆や黒豆茶など
簡単に使えるものが出回っているから、いつものメニューにぱぱっと加えて、冬の滋養強壮に、老けない体と美肌作りに取り入れてみてね
ちなみに、おせちで残っちゃった黒豆は
ホットケーキミックスと抹茶少々で美味しいスイーツに変身しちゃいます
おせちに飽きたらお試しくださいませ
意外と簡単
蒸し黒豆
下準備…前日
黒豆はさっと洗いタップリの水に一晩ひたす。お豆がお水を沢山吸うので、必ずお水に浸かった状態にしておくこと
翌日
豆の水けを切って、蒸し器に広げ40分から60分、お好みの固さになるまで蒸す。
✳️途中、湯が減ったら足してね😉
蒸し上がったら火を止めて、蓋をしたまま20分ほど蒸らしたら出来上がり💓
冷凍で1か月ほど保存が可能です🎶
小分けにして、おくと便利だね