こんにちはようこそ
似合う色で自分らしお洒落を楽しむ
パーソナルカラーと
小さな不調を改善するおうち薬膳の
中山 静江です
自己紹介
2021年10月8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」でした。
秋が深まり朝には草花に冷たい露がつくころ。。
暦の上では五穀の収穫の時期を迎え、山の木々も色づく準備を始めているそんな季節
9月ごろ金木犀(キンモクセイ)のいい香りがふんわり香っていたなっておもっていたけど、10月に入ってまたあちらこちらで、いい香り。
今年は関東を中心に気候の影響で、再び花が開花。
こんな短期間で、一度咲いて散った樹から
再び新しい花をつけるなんて
植物の力って凄いよね。
さて、さて、夏から秋にチェンジしまして、実りの秋食欲の秋がやってきました
ブドウに、柿に、サツマイモに栗!!スーパーの食材コーナーも秋でいっぱい
美味しい秋がやってきたけど・・・気が付けば、こんな不調がでていませんか
お肌がカサカサ乾燥が気になる
涼しくなってからマスク荒れが気になる
乾いた咳(痰がからまないコンコンした咳)がでる
サラサラした透明な鼻水がでる
コロコロとした固い便あるいは便秘がち
そ・こ・で
秋の不調を改善するおすすめの食材をご紹介
民家のお庭で、たわわに実った柿
美味しそう
秋の季節は、中医学では五臓の「肺」が影響を受けやすいとされています
鼻や喉、肌は外気に触れやすい場所。
秋の乾燥した空気の、影響をダイレクトに受けやすく、鼻水、空咳、呼吸器系のアレルギー
や肌の乾燥、大腸の乾燥にともなう便秘などのトラブルが起こりがちなんです
そんなときには、秋の乾燥から守ってくれる旬の果物や(なし・ぶどう・柿・いちじくなど)
野菜、(レンコン、山芋、白ごま、ゆり根、落花生、大根、かぶなど)
白い食材を意識して食べましょう
寒暖差で体がだるい・・・
そんな時には
胃腸をケアする蓮根とさつまいも
Instagramでレシピ紹介しています
蓮根の効能はこちら
甘みと酸味の組み合わせは潤い効果があるよ
例えば
はちみつとレモン
ごはんと梅干
酢の物など
また、なかなか疲れがとれないとか、食欲不振などの症状はもしかしたら、
夏の暴飲暴食や冷たい食べ物のせいで胃腸が弱っているのかも
夏に弱った胃腸も秋のうちにしっかり養生しておくことも大事
秋の味覚の代表「じゃがいも」や「さつまいも」そして、ねばねばでおなじみの
「山芋」は胃腸を元気にして疲労回復におすすめの食材。
イモ類は太るから、、って敬遠する女子も多いけど、便通を整える作用やビタミン類も豊富💕美肌効果もあるんです油や塩をたくさん使ったスナック菓子やフライドポテトは確かに太りやすいけど、自然な甘みを生かしたスープや炒め物など上手に取り入れてみてね
コンコンと乾いた咳がでたり、お肌がカサカサしたり、コロコロした固い便や便秘などの症状が出てきたら、秋に旬の果物や白い食材で体の内側から潤しましょう
※食材は、ほんの一例です。