コラージュセラピーの感想 | コラージュ療法の異端MIKIMIKI           魔法のダンシャリセラピー「コロージュ」

コラージュ療法の異端MIKIMIKI           魔法のダンシャリセラピー「コロージュ」

切って貼って剥いで破いてダンシャリ!
魔法のセラピー





「ココロージュ」
コラージュはココロ地図。
作るだけで癒される未来を映す鏡。
剥がして破いて躓く癖をダンシャリしよう。
ココロの解放、問題解決、夢実現の心理療法

先日伊東で開催したコロアージュセラピーリーディング講座の感想をいただきました。

本当に素敵な体験と気づきを経てスッキリンとした気持ちでお帰りになられて、そのあとも大きな気づきと確信を得たようで発する言葉も変容されていました。

ただの雑誌の切り貼りですがものすごいパワーです。

本当に心や生き方そのものが現れ自分をごまかすことができません。

そして何よりも制作していての満足感を得ることが一番のセラピーとなります。

最後は心の解放みだけではなく変容まで行って終了したので、時間は要したが結果的に素敵なセッションとなりました。

個人パーソナルリーディングよりも、2日間のコラージュセラピーリーディング講座がオススメです。


以下感想です。



隠す
ごまかす
焦点をずらす

背伸びをする
高く見せようとする
(自分が低いと感じていた。主張しないといられなかったのだと思う。不安だった。
認められていないと感じるのを恐れていた。)
評価を外に求めていた。
競争していた。(自分は競争に向かないとか、競争していないと思っていたけど、ほんとは違った。認めたくなかっただけ。競争心がちゃんとあった。その競争心は、向上に向かうものとは違う、奪いたい心から来るものだ。)

母親が弟に愛情を向けたこと。向けただけで、私に対する愛情はなくなったわけではないのに、なくなった(奪われた)と思ったこと。
私はプライドが高いのかもしれない。
独占欲があるのも感じた。
欲張りな自分も感じた。

もらうばかりが好きなのだ。

与えないで「求めてばかり」なのだ。


コラージュをやることで、自分のことがよくわかった。
何を選び、何を捨て、どう切り取り、どう貼るか。
潜在意識にある私は私にその過程を通して教えてくれた。
出来上がった作品からも教えてくれた。
そして、はがしていく作業からも教えてくれた。

はがしていく作業は「シンプルになること。」
はがした後、空白になった部分を見てすがすがしい気持ちになった。
楽になったし、はがした跡が残ってても気にならないくらいスッキリした。

空白になった部分は「自由」な部分で、可能性に満ちている。そして、すでに貼ってある写真を活かし、調和していく。

それは、心の成長の過程のようでもある。
心の家のリフォームみたいだ。

空白になった部分に「丁寧に貼る」ことは、自分を大切にしている感覚も感じた。


コラージュ制作は、最後まで完成を目指すことも教えてくれた。

「作品を完成させるということ」

私は普段絵を描きながら完成までいかないことも多い。中途半端なままでとまってしまう。
それを教えてもらった。

“完成までいかない。最後までいかない。”理由を感じてみると、
完成したとき、
納得できない作品であると感じたくない。
失敗への恐れもあると感じた。

それから、完成を先伸ばしにするのは、「今に集中していない」こともあると感じた。意識が他に行き制作が中断するのだ。意識が戻って再開、というのがないのだ。

「…まずは一つ一つ、完結させる…」

先生が部屋で言ってくれたこと。

完結させることで、ふわふわせずにしっかり前に進むことができる。けじめをつけることができる。



コラージュ制作から感じたことはまだまだあります。

作品を見てパッと分かりやすいというのは、一つ一つの写真が力強く存在していて、活かされているんだと感じた。
活かすことが出来るというのは、その写真を愛しているからなんだと思う。
そして、写真を貼る場所や形を選んでいるのは、無意識に写真と胎話しているんだと感じた。「どこに貼ってほしい。どんな形がいい?」みたいに。

それから自分とも。
「どこに貼りたい?
どんな形がいい?」


それから、コラージュは自分を愛しているか認めているかが出るのだと思った
あいさんや先生の作品を見てそう感じた。



作品を描いて、いいものが出来たかどうかではない。自分が作品に満足がいったかが大事だ。これで完成!表現しきれた!というすがすがしい達成感。これが、コラージュの醍醐味で、目指すところなんだと感じた。



家に帰って、机の上を見たとき思った。
机の上もコラージュの紙と一緒だ。

「これほんとに必要?なんでここにあるの?いらなくない?」

そしたら、机の中も、部屋の中も一緒だと思えてきた。


そうか、コラージュは必要かそうでないか、活かすか捨てるかを決める訓練でもあったんだ、と気づいた。
大きな発見!

「複雑にしているのは自分だよ。

シンプルにできるんだよ。ほんとに、できるんだよ。」


人間関係も、そうかもしれない。
コラージュしている。自分で。
無意識にしろ、意識しているにしろ、自分の周りの環境は、コラージュ制作と一緒かもしれない。

何を選ぶか。
何に執着しているか。何を捨てたいか。
必要なのはなぜか。
どんな想いで、それを選び、貼ったのか。

“どんな想いでそれを行ったのか”
“それをやった時どんな想いだったか”
“その人はあなたにとってどんな存在なのか”
“これからもそこに貼ってあって(関係していて)心地よいか”

“人生も、「自分で」、つくっていく。最高の達成感を感じたい!

コラージュはすごい。うすい紙の上に深い意味がある。
いろんな事象や内面がサイズを小さくして、顕れてる。


先生、おとといは夜遅くまで、ほんとにありがとうございました。
カッターで慎重に丁寧にはがしてくれた先生の姿が焼き付いています。

2日間、全部の行程が私にとって宝物の体験でした。私の全部が顕れたように思います。楽しくて夢中で、苦くて辛くて、気づきだらけの、素晴らしい時間でした。
先生、ありがとうございました!!!

私にこの体験をくれた状況に感謝。
先生の子ども達、ありがとう。大将さん、ありがとう。
お母さん、おばあちゃん、弟、ありがとう。
お金、ありがとう。

この体験を選んだ私に、ありがとう。

どっしりとした、変化した私の姿が浮かんでいます。自分を受け入れ、微笑んでる…いい感じです。

これからも自分を見つめていきます。


読んで頂きありがとうございました。