生きるための終活 | 明日に深呼吸 - 間質性肺炎とくらし

明日に深呼吸 - 間質性肺炎とくらし

50代 女性
甲状腺機能低下、シェーグレンとの長いお付き合い。
そして、間質性肺炎の診断から3年目。
日々のいろいろを綴ります。
診断を受けて戸惑っている方の参考になればと思います。

Hi, there!


訪問ありがとうございます。


今日の話題、縁起でも無いと
不愉快な方はどうぞスルーしてください。

思うところあって、アポをとり
互助会に入っている斎場に出向き
自分の葬儀について
いろいろ決めてきました。

しばらく体調が悪かったので
久しぶりに街に出て
ショーウィンドウに映る自分は
ちょっと衝撃。

杖をついて歩く初老の女性
髪が薄くなってる…。
足こんなに引き摺ってたかなぁ。

担当の方と応接室で向かい合い
淡々と葬儀の詳細を決めて行きました。

形式…牧師先生と決めたことの
すり合わせ
(宗教に関わらず司式を
知る方にやって頂けるのは
幸せです。)
飾るお花
祭壇 
規模
…訃報の知らせ方のアドバイスが
目から鱗でした。


なるべく小さなお葬式で
あっさりと送って欲しいというのが
私の希望。

出かける前は、何だか嫌な気分でした。
不吉の呼び塩になっちゃいそうで。
自分でやってることなのに。

でも、担当の方に送られて
斎場のビルを出る頃は、
来てよかったなぁと思いました。

胸に抱えた封筒の中には

⚫︎オリジナルの新しい終活ノート
(行き届いたチェック項目はさすが、
書き散らしたものをまとめます)

⚫︎100円単位まで弾き出した見積書
封筒に入れて金庫に用意します。

実際この通りにやるかどうかは
家族の受け止め方次第です。
でも仕事がとても忙しい人達だから
多少は役に立つでしょう。

単なる自己満足なのですが
強い気持ちで生きるためには
私には、必要な準備でした。

今日は特に、
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。



Lots of love ❤️Ettz 

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