はじまり 1 | 明日に深呼吸 - 間質性肺炎とくらし

明日に深呼吸 - 間質性肺炎とくらし

50代 女性
甲状腺機能低下、シェーグレンとの長いお付き合い。
そして、間質性肺炎の診断から3年目。
日々のいろいろを綴ります。
診断を受けて戸惑っている方の参考になればと思います。

Hi, there!

今日はそもそもの始まりを書きます。


それは2014 3月の朝


なんだか手が痛い。

うっすら赤身さす掌を摺り合わせてみたら

少し楽?

いやいやかなり痛い。


気がつくとゴマスリ商人みたいに

一日中揉み手しておりまして、

そんな日がしばらく続きました。


かねてからのシェーグレン症候群の

定期診察時に訴えましたが経過観察となり。


痛みはだんだん激しくなり、

全身の関節を

律儀に左右対称に拡がりました。


「痛たたたっ!」

採血台に手が載せられん。

吊革なんて届きっこないのよー。

夜は、痛みで目が醒めてしまいます。


主治医は真性のリウマチか

シェーグレンの関節炎がわからない、

前者なら骨変形が起きるかもだって

ええーっ!

「変形し始めると早いからねぇ」

と追い討ち…。


201511 免疫抑制剤

メトトレキサートを服用することを決断。

「命に関わる副作用」について

説明もあったけど

痛みでクタクタだったので

じっくり自分で調べたりもせず、

パンフレット読んだくらい。


激痛は治まることのないままに、

服用3ヶ月。


KL-6500越え、

レントゲンにすりガラス様の陰影、

ベルクロ音などが

確認され、即刻服用中止。


こうして間質性肺炎との

陰鬱な厳しいお付き合いがはじまりました。


今日は、ここまで。

読んで下さり感謝。


Lots of love ❤️ Ettz


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