今回で二回目となる子供向け写真講座。
本日のテーマは「写真をやいてみよう」。
暗室で写真のプリントをしました。
思えば今の小学生は生まれたときからデジカメ世代。
大人でも暗室で写真をやいた経験がある方は少ないのではないでしょうか。
まずは写真やフイルムカメラについての説明を聞きます。
普段はなかなか目にすることのないネガフイルムにみんな興味津々です。
説明を聞いた後はいよいよ暗室へ移動...
(写真は撮れませんでしたが暗室の中は本当に暗いです)
「現像 → 停止 → 定着」など、ちょっとややこしいプリントの手順や仕組みも、説明を聞きながら実際に手を動かすうちに理解できたようで、子供たちは次々自分の手で写真をやきはじめました。
印画紙に絵が浮かびあがる瞬間は何度見ても面白い(*^-^*)
露光時間による仕上がりの違いなども見せてもらいました。
やきあがった写真は流水で洗います。
(インクジェットプリントでは考えられない光景です...)
できあがった写真をみんなで鑑賞中...
最後に、ミニラボ機でカラー写真をプリントするところも見せてもらってこの日の講座は終了となりました。
講師の橋口さんが難しい用語をわかりやすく説明してくださって、子供も大人も「写真をやくってこういうことだったんだ!」と実感できた講座でした。
参加してくださったyu-kiさんがブログに感想を書いてくださいました↓↓↓
キオク ヲ キロク 『子供むけカメラ講座「写真をやいてみよう」に参加しましたよ。』
コドモカメラマンたち、とても熱心に参加してくれました♪
炎天のもとご参加くださった皆様、そして、講師の橋口さん、どうもありがとうございました。
希望があれば、大人向けの暗室体験講座も企画したいと思っています。
ご興味のある方はぜひコメントなどでご連絡ください(^-^)/
本日の講師:
ガレージマッキナフォトグラフィカエンスージアスタ 橋口義大氏
橋口さんはプロカメラマンであり、日本屈指のラボマンでもあります(現像所のことをラボといいます)。
大切な写真があれば、ぜひ一度橋口さんのところへプリントに出してみてください(フイルムもデジタルもOK)。
一般的な自動補正のプリントとは一味違った仕上がりになりますよ!
イーアスA館とB館の間の通りを札幌市街方面へ抜けてすぐ近くです。