まだまだSOHOプログラマとして修行中の私なんで、たいした仕事法もないんですけど、まず一つ、



「仕事は片っ端から作業チェックシートを作る!」



基本、必ずやります。


まず、作業内容を事前に検討して把握することになる。
なんとなぁく、ぶらぶら始めちゃうって言うのが、一人で仕事をしているやってしまいがちです。
チェックシートを作ってからやることにすると、
「仕事スイッチ」を入れるきっかけにもなります。


そして・・・



ちょっとした達成感を味わえる。



一人仕事は正直言って、モチベーションの維持が大変です。
何せ一人ですから。誰にも見られてないですから。

「何を言っているんだ怠け者め」と言われそうですが、
そしてまったく否定はできませんが、人間誰にも見られていない仕事と言うのは、
なかなかやる気になれないようにできていると思います。

そんなストイックになりきれない私のような人間でも、
チェックシートを作ると、それが埋まっていくのがだんだん楽しくなってきます。
そして、チェックシート一枚分が終われば、たいしたことでもなくても、なんだか達成感が。
これは結構大事なことだと思います。


EXCELで簡単に作っちゃうことも多いですし、
A4サイズのホワイトボードに書いて、上からつぶしていくだけと言うのも良くやります。
それほど、ちゃんとした記録にする必要もないレベルでやるので、これで十分なんですね。



もう一点、


「一人タイムトライアル」


チェックシートの発展形で、項目の横に、目標完了時刻を書いておいて、
それに対して前倒しできるようにがんばるって言うだけなんですが、
ついつい、時間にけじめがつかなくなりがちなズボラーにとっては悪くない手段です。



仕事にスピード感と言うか、臨場感と言うか、リズムと言うか、
机に向かっているだけの仕事に、そういうものをいかに加えていくかって言うのは、
実はとても大事だと思います。



黙々と一人仕事をするというソフトウェア開発現場の風景を変えて生きたいですね。
アジャイル開発の現場では、結構いろいろな工夫がされているそうですが、
誤解や偏見も根強いようですし。

「仕事はハイテンションでやろう!」って大切かと。



書き捨て御免!