なんとなくシリーズ物になってきたので、思いつく限りの「まっつん式○○法」を書いていってみます。


今回は「発想法」。


私は結構以前から発想法と言われるものには興味を持っていました。もう、小中学生の頃にゲーム開発に興味を持ったときからですね。最初はプログラムを書いてゲームを作ることに関心を持っていたのが、気付くと新しいゲームを考えるための発想法を考えるようになっていました。


発想法はアイデアを必要とする対象によっても変わると考えています。


が、ここでは汎用的にいろんなことに使える発想の方法について。


まず、「人によって使いやすい発想法は違う」と考えています。私の場合、理屈っぽい性格も手伝ってか、物事をイメージで捉えるよりも、文章で捉えることを得意としています。イメージや絵として捉えるタイプの人であれば、マインドマップはとても有効なツールだと思います。

FreeMind(http://www.freemind-club.com/)

無料で使えるツールとしてはかなり使い勝手のいいものです。


が、私の場合はマインドマップのようにイメージで捉えることを得意としていません。なんどかいろいろ試した中で、アウトラインプロセッサを使ってアイデアを記述する方が自分向きであると考えるようになりました。

SOL(http://homepage1.nifty.com/knowledge-osmo/)

こちらを使うことが多いです。


使い方としては、思いついたことをとにかく文章にしていきながら、それをツリー上に整理していきます。整理の仕事はいろいろありますが、私の場合はいきなり企画書や論文のようなものを書くイメージで、ドラマツルギーを考えたならびにしていきます。章のタイトルが分類名になると言う感じです。

アイデアを分類していくと、項目数のバランスが取れていなかったり、「何か足りないな」と感じることがあったりします。その「足りないと思う箇所」について、さらに思考を進めて、ある程度バランスの取れたツリー構造にしていくと、まとまったアイデアの形になっていきます。

アイデアが出揃ったら、一度保存して、コピーした上で、箇条書きになっている項目をみながら、カテゴリごとに文章を書いていきます。アイデアの文章次第では、順序を変えて語尾を整えるだけでも、それらしくなっていきます。文章化する過程の中で、論理が飛躍していたり、また、「何か足りない」と言う部分がでてきたら、その場で、足りない部分を補うアイデアを検討します。

ちなみに、SOLはツリー構造の文章を、リッチテキスト形式で吐き出すことが可能です。階層ごとの書式をうまく設定することができれば、リッチテキストデータをWORDに読み込んだりペーストするだけで、それなりに書式の整った論文や企画書にすることができます。私が何かの提案文書などを書くときはだいたいこの方法です。


なお、マインドマップを使う方も文章として資料を作る必要がある場合にはFreeMindにSOLを組み合わせて使うと便利です。マインドマップを丸ごとコピーしてテキストエディタにペーストし、インデントのキャラクタをタブに代えてSOLに貼り付けると、マインドマップの階層構造がそのままツリーになって貼り付けることができます。

そこから、上記と同じ方法で、文章化作業を行えばいいわけです。


発想法と言うよりは文書の作成法と言う感じですが、「頭の中にはいろいろアイデアがあるのに表現できない」と言う方には有効かなと思います。文章として、ドラマツルギーを考えたり論理を鎖状につなげていく作業を行うと、検討不足の箇所やあいまいになっていた箇所が浮き彫りになり、それを補っていくことでまとまりのあるものにしていくことができます。

是非、お試しあれ。



書き捨て御免!