経済に明るい兆しが見えてきた。節約疲れの反動もあるのだろう。今年の婦人服を中心としたファッションは、「フェミニン(女性らしさ)」をキーワードに豪華な服が多く発表された。昨年度のコレクションでは落ち着いた色合いが多かったクリスチャン・ディオールも南国を思わせる華やかな色遣いを見せた。色遣いの明度や彩度も高まり、青や赤、ピンクといった鮮やかな色を組み合わせた大胆な作りで、見ている者を華やいだ気分にさせる作りは、流石クリスチャン・ディオールといったところだろう。この豪華なムードをずっと貫いて欲しいものだ。