コロナ禍でしばらく成田空港を利用していませんでした。
先回は3年前のコロナ禍での帰国です。
それから3年，今回の帰省まで
1度も北海道を出ずもう3年も経ってしまいました。
成田空港は
3年前に台湾から帰国した時↶と比べて
すっかり正常化している
時間がちょうど，セブンイレブン
と思ったらブレたので撮り直そうとしたら
7：12になってしまいました。
7：12といえば
📖マタイ7：12
『人からしてほしいと思うことは全て，人にもしなければなりません。』
展望窓からみると一番乗りたいブランドがすぐそこにいました。
台湾のチャイナエアーライン
オーストラリアのLCCかな？
オーストラリアからも台湾にたくさん來ていた。
オーストリアから高雄に來ていたイタリア系姉妹
もう台湾には戻って來ないのかな。
最近は台湾には南米やイギリスからワーホリでたくさん來てくれています。
成田空港の一角に雑草畑を発見 ♪
奇跡の雑草畑ですね。
陽光がさしてとっても綺麗。
ここに暮らしている小さな命もあることでしょう。
国際空港の一角に生まれ，世界は目の前にあるのに
どこにも飛ばずに
全生涯を成田空港でおくるちいさな生き物も無数にいるのだと想います。
人間もそうですよね。
成田空港で働いている人にもいるかもしれない。
自分の実家って，この雑草スペースのように
人類にとってはなんの価値もない場所だけど
この雑草スペースで一生を過ごす昆虫にとってこのスペースがそうであるように
自分にとっては実家が世界でいちばん居心地が好い
かもしれませんね。
（＊記事の終わりにに実家暮らしについてのボクの意見をいれています）
上の展望窓ですが
この紙飛行機というレストランとこちらの信州そば屋さんの間に
展望窓のところに休めるスペースがあります。
隠れ家スペースがあって
WiFiが無料の成田空港で
エアコンが効いていてイスもあって人の通らないレアなスポットかも。
有名な
『人はパンだけで生きるのではない』
というのは
聖書のことばです。
人体も，食物も，地球も，精神も
まるで全部ひとりのだれかがそう考えて作ったかのように
本当によく調和しています。
体が食べ物を必要としているように，心も休息と教育が必要なようです。
時間ができたらお店をみてまわるより
心をケアしたいとおもいます。
人が少ない場所x無料で長い時間を過ごしたければおすすめかも。
実家暮らしについて
世界には家族全員で一部屋しかないひとたちもたくさんいます。
結婚するためとか
実家が狭くて速く出たいというのならわかるけど
実家に大人が何人かふつうに住める十分な広さがあって
他に家も持っていて管理しないといけないというわけではないなら
わざわざ実家から 単に独立して大人になるというためだけに
同じ地域にアパートやマンションを借りる意味って
そんなにあるのでしょうか。
じつは親が小さい子供とだけ暮らすのがスマートという考え方は
歴史的には最近の200年以内にうまれたようです。
本当に大人になりたいなら実家にいて親を助けてあげるのも一つの方法だとおもいます。
実家に大人になった子供が生活をしていけるスペースがあるのであれば
逆に実家にいてあげて親を助けてあげるほうが
伝統的なスタイルです。
光熱費やいろいろを自分が負担して
晩ごはんも週に3回以上は家族全員のを買い物料理などすべてする
等してみんなに貢献するほうが
おとなだとおもいます。
つまらない形だけの独立にお金を使うより
実家でしっかり目的を持って，家族に愛や感謝を示すほうが
有意義だとおもうし
独立にかかるお金はとりわけておいて
結婚の準備で実家を出るとか
チャンスがあれば明確な目的をもって他の地方や海外に引っ越すとかのほうが
意味ある独立になるとおもいます。
卒業しても実家にいる人はきっとそうしてる人だと想います。