最近の出来事だけでも年表ができるのではないかと想うほど
歴史に残りそうないろいろな事件がおきて
詳しく報道されていますね
単なる事実だけをシンプルに伝えるだけではない詳しすぎる報道は
まるで法廷にいるよう
その事件に関係している人の様々な側面がわかって
単なる善悪裁定感情だけではなく
同情心や学習心？が芽生えます
大きな事件の後，報道各社が 遺族ではない あまり関係ない私たちに
事件の詳しすぎる状況を伝えるためにここまでの努力を傾けているのをみると
そこまでするなら
事件が起きるのを防ぐなにかができなかったのか
とは おもってしまいます
でも 実はこの次の事件を防いでくれているのかも…
今日も 明日も 明後日も その次の日も
新しい殺人事件 は必ずおきます
聖書のヤコブ1章にこうありました
人はそれぞれ，自分の欲望に引かれて惑わされることにより，試されるのです。
欲望は膨れ上がった時に罪を生みます。
そして，罪は犯された時に死をもたらします。
このことばのとおり
健康で性質の良い人が急に人を変貌し
散歩してる人を追いかけて刺したり猟銃で警察官を撃ったり
することはありません
時間をかけてそういう人間になっていたということです
統計によると日本はだいたい毎年刑法犯で亡くなる人が650～700人います
刑事事件となる交通事故は含まない数字
来週も多分2人前後殺されてしまうのであれば
一般人の中に まだ犯罪をしてはいないけど
そろそろしてしまう感じになってきている人がいるということですよね
まもなく殺人するかもしれない人は 今はまだそれを実行していなくて
邪悪な性向を備えた一般人なので
内面が邪悪でも
自由に社会をうごきまわっています
過去5年のあいだにも近い将来殺人をする人（＆もう実行した）たちが
数千人，一般社会に暮らしていたということになり
今はそうでないといえる理由は見当たりません
邪悪な性向の人は 心の中で悪い計画を立てているかもしれないし
犯罪の理由やきっかけを無意識のうちに待っているだけかもしれません
心の考えが人を行動へと導くので
犯罪前に強制的にその人の心を変える教育以外には何も予防法はありません
とりあえず物理的には各自が 自分自身がなるべく犠牲者にならないよう
自衛するしかないとおもいます
あるとき歩いていると
大きな声で批判的な不平不満や
有るカテゴリーの人たちについて悪口を言いながら歩いて会話している二人の人がいました
私はその二人を知りませんしその二人もたぶん全然悪い人ではないのですが
周囲の人に自分たちが話している内容の意味は分からない
と想っていたようです
でも
わたしにはとてもよくわかり とても傷つきました
悪口が人に伝われば 誰かを傷つけるか 誰かに恨まれます
詳しすぎる報道をみて
今回この被害者の2人の女性たちはそのつもりはなくても
加害者が悪く言われたと感じていたことで亡くなってしまったのであれば
この報道を聞いた人は
敬意を欠いた表現
や
おもったままをコメントのように発信してしまうこと
とかも
しないよう注意できるとおもいました
会話は誰が聞いてるかわからない 人の悪口を言ってはいけない
という教訓にも
なるかもしれないとおもいます
犯罪をさせない制度も必要ですが
犯罪をしないことを学べる教育
心から善を愛し悪を憎むことを学べる教育
犯罪の原因を創造しないスキルを学べる教育も必要だと想います
良い人が時間をかけて悪くなるように
悪い人が好い人になるのも時間が必要だからです
聖書にも実際の歴史上でおきている
様々な悲惨な事件とその詳しすぎる詳細が出ていて
聖書ほど多くの人が死んでいく物語はないといってもいいとおもいます
何のための詳しすぎる記述なのでしょう
私にはわかりませんが聖書のこんな言葉を想いだしました
以前に書かれた事柄は皆，私たちを教えるために書かれました。
そのおかげで私たちは忍耐でき，聖書から慰めを得られるので，希望を持っていられます。
忍耐と慰めを与える神が，キリスト･イエスと同じ考え方を皆さんに持たせてくださいますように。
皆さんが一つになり，声をそろえて，私たちの主イエス･キリストの父である神をたたえるためです。
詳しすぎる報道や情報は時間の無駄に想えますが
そもそも心は時間をかけて形成されます
聖書でもモーセという偉大な教師がこういっています
私の教えは雨のように降り，
私の言葉は露のように滴る。
草に降る優しい雨，
草木に降る豊かな雨のように。
時間をかけて見聞きしたり読んで知る詳しすぎる情報が
単なる情報から教訓にかわるなら
今から数年後の
こうした事件に巻き込まれることを防いでいるかもしれないとおもいます
もちろん殺人はダメですが
その理由をつくってしまうのは被害者 というケースは多いので
そうならないように
詳しすぎる情報について自分でじっくり考えて教訓を得ることができます
報道によると
あるひとたちが道路上で亡くなった事件でも
当初は加害者の駐車違反を被害者が乱暴な言葉づかいで注意したのがきっかけでした
被害者には結果論ですが
その人が今しているちょいワル行為以外にはよく知らない人のことを
自分が良く知らない相手の人格を
瞬間全否定してしまい
自分＝裁判長 相手＝罪人
と感じてしまって敬意のない乱暴なことばで注意したのが致命傷になりました
温和で慈しみ深い態度のうちに注意していれば死ぬことはなかったのです
数年前には有名なブロガーが
ネット上でいきってる人を無作為にからかった結果
居場所を特定されて殺される事件もおきました
私も
よく知らない人になにか注意すればその人から嫌われること
好く知らない人から断定的に厳しく注意されると傷つくこと
を経験しました
この報道から
知らない人にも 誰にでも
いつも 温和で慈しみ深い態度で接するべきだということを学べます
そういえば聖書にも
愚かで無意味な議論を避けなさい。そうした議論は争いを生むからです。
主の奴隷は争う必要はありません。
必要なのは，誰にでも穏やかに接すること，教える資格があること，
不当な扱いを受けても自分を抑えること， 好意的でない人たちを温和な態度で教えることです。
とあったのに忘れていて
もっとこういうアドバイスを自分のこととして考えて
教訓にしていればよかったとおもいます
もちろん ささいな理由で殺されるのは不当ですが
それをしなければ殺されなかった と最初からわかっていれば
もっと気をつけたでしょう
戦争だけが平和を破壊するわけではなく
道徳やマナーの低下も社会の平和を破壊します
いままでは殺されはしなかったような理由で 殺されるようになってきました
もちろん殺人者が100％悪いです
でも事実として
自分が原因を作れば その結果殺されるのは自分で
殺すほうは懲役15年だけかもしれません
殺されないために気を付けるべきことがわかるなら
しておくほうがいいことを学べました
もう一つ学べたのは
加害者にも被害者にも 大切な基本的な教育が 一生必要だったということです
このことばを想いだしました
あなたは，自分が学び，納得して信じるようになった事柄から離れないようにしなさい。
あなたはそれを誰から学んだかを知っており，
幼い時から聖なる書物に親しんできました。
その書物はあなたを賢くし，
キリスト･イエスへの信仰による救いを得られるようにします。
聖書全体は神の聖なる力の導きによって書かれたもので，
教え，戒め，矯正し，正しいことに基づいて指導するのに役立ちます。
もちろん聖書を学べば自動的に良い人間になるわけではありません
イエスがこういったのを想いだしました
あなたの国の人々と祭司長たちがあなたを私に引き渡したのだ。あなたは何をしたのか」。
36 イエスは答えた。
「私の王国はこの世界のものではありません。
もしそうだったなら，私に付き従う者たちは，
私をユダヤ人たちに渡さないように戦ったでしょう。
しかし実際は，
私の王国はこの世界からのものではありません」。
37 ピラトは言った。
「それでは，あなたは王なのだな」。
イエスは答えた。
「その通りです。真理を明らかにすること，
このために私は生まれ，このために私は世に来ました。
真理に従う人は皆，私の声を聞きます」。
ある人は教会の神学校へ行きましたが
その後
元帥になり軍隊を指揮して多くの国を占領し多くの人の命を奪いました
多くの教会が政治と結びついて戦争を祝福し協力しています
それはイエスや聖書がわるいのではなく
イエスや聖書の教えに従っていないということですよね
学んでも
ほんとうにイエスの声を聞く/イエスに従わなければ
良い人にはなれません
やはり詳しすぎる報道から学べることは
高校や大学を卒業後も
学校で学ぶ主要教科以外のもっと人間として大切な基本的な教育が
一生必要だということです
日本ではある時期治安が好かった理由の一つは
各家庭が毎日紙の新聞を宅配で受け取って
関心ある記事もそうでない記事も一様に読んでいたことが
生涯教育の役割を果たしていた
ときいたことがあります
海外では新聞配達という制度はなくて
関心ある事件があると買って読むという感じでした
ネットで情報を得ているので海外の感じに似ていると想います
今回起きた事件で 悪口が といわれていて
真偽も確認できないのに遺族にはかわいそうですが
加害者にとっては理由が悪口であったのです
悪い人間は必ずどこにでも一定の割合でいて
犯罪を犯すまではそれがわからず
今もわたしたちの近くや遠くで自由にうごきまわって
犯行の瞬間に向かって生きているので
まきこまれないため
こういうニュースから学べることには感謝します
＊聖書についていろいろ話すつもりではありませんでしたが
文章をかいているうちに自然に聖書の言葉が浮かんでくるので
いれておきました。
なにかを主張したいわけではありません m(__)m
＊2023年8月15日＊remonkatoさんへの返信＊
❆人の撮影に関して❆
ニュースでは通行人をそのまま映しているように公共の場所で普通の服を着ている人が映るのは法律違反ではないんですが，SNSのマナーとしてそうなっているので顔が全部映ってるときは顔がわからないサイズで掲載するようにしています。
とはいえ，顔じゃなくても後ろ姿でも本人や友人にはわかりますよね。完璧にするなら世の中に人はいないものとして撮らなければならないのでマスクやモノで一部が隠れていればOKというゆるい考えでいます。
SNSで偶然的に顔が映っていても問題はおきませんが，自分が変な顔で映ったものが仲間内のラインで公開されるのはNGですよね。
私も他の人のSNSやYOUTUBEの動画の作品に自分が勝手に映りこんでいるのを何度かみつけたことがあって、意外と本人が観る機会もあるんだな～とおもいました。でも変な瞬間に映ってなければ自分は気にならないしそもそも知らない人が画面の隅にだれかをみても草や花のようにしか感じないので何も問題はおきないでしょう。
ですから，ブログのような，メディアではないけどやや公共性があるものであれば，すてきに撮れていれば歓ばれこそすれ削除しろとは思わないんじゃないかと想います。映った人にブログ掲載の了承を得る時の反応がほとんどそうなので。逆に顔を隠されるほうが失礼と感じる人もいますしひとそれぞれだとおもいます。
そして，掲載してもいいかどうかきくのも，他の人，特にレディに『私を公開することに賛成』と表明させること自体がヨーロッパ的には失礼なので，空気や状況でみなし判断をするのがsmartかなとおもっています。
実際的には，それを撮影/掲載すると問題が起きるのかを考えます。
スナップを隠し撮りとからかってくる人もいますが，遠くから風景の一部として人が映っても，その人が自分が撮られているとわからせないほうが不安にはならないとおもうしこちらも悪用はしません。
でも撮られてることが分かれば，何に使う？と心配になりますよね。
あと，私が人が映ってる多くの場面は先にその景色のアングルで堂々と撮っている時に，人が停まれば撮らずに，すみませんどうぞお通りください，と通ってもらいますが，ほとんどの人は気にせず堂々と通行します。撮影中に進んで人が入ってきて映っていますのでそういう場合はその方は黙認しているとみなしています。公共の空間とはそういうものだとおもって。
外国の方にはちょっとゆるくなります。外国人には日本語のブログ，特にドメインをかこっている一般のアメブロは自然に人のおすすめにはでていかないので，問題はおきないです。
それより、顔が映るとか個人が特定されるとかより，もっとしてはいけないことがあります。
それは私は鉄道ブログで田舎の駅や車内を撮ることが多いので特殊な例ですが，例えば無人駅を通学や出勤などで利用している高校生や若い女性やお年寄りが駅や駅の周りや車内でひとりでいたり列車から降りて歩いてたりするシーンを場所や時間がわかる仕方で掲載することです。
田舎の道を一人で通学している子供とかも遠くからシルエットで絵になりますが，場所や時間がわからないように掲載すべきですよね。
たとえ顔が映っていなくても，その駅や時刻や列車名のその時間にそこにいくと淋しい場所にそのタイプの人がいつも一人でいるということがわかってしまい犯罪者の手助けとなる情報を拡散することになってしまいます。
そもそもアメブロなので読者の民度が高いのでamebloなら大丈夫かとは想いますがさすがにそこは気を付けていて，大人ならNG，高校生なら最低3年間は掲載しない（卒業すればもうその時間にそこにはいないので）とか注意しています。
以上、たぶん100点ではないとおもいますが，いまのところ…こんなかんじです(^^ ❆