泳いで北海道に來たモノノフ。
ロシア人ということが確定したモノノフ氏。
YouTube のニュースのコメントなどでは
ロシア人を知らない人が
泳いでなんてこれないだろう
とか
いろいろ疑っておられます
が
個人的なフィーリングとしては
物的/書類の証拠を上げるのはできないですが
全然ありえます。
私は小樽では仕事で
サハリンや北方領土のロシア人をたくさんみてきて
よく趣味を尋ねると鉄道や写真も含めて
インドアがいない…
趣味が筋トレとか泳ぐことだとか狩猟といっていて
何かのためにすることそのものを趣味としているという点では
乗り鉄や写真撮影と似てるかもしれないけど…
体のつくりもアジアの一般人と比べると
多くのロシア人は
ツキノワとヒグマぐらいの差はあります。
モスクワで建設工事をした時も
土工関係の多くの部門は女性だけでまわすし
日本では見たことがない
スパイダーマンみたいな人もいました。
10代後半の女の子たちが時々紙を見て
家でしてきた中国語勉強を復習しながら
高所作業していたり。
現場監督は
一人でぶ厚いコンクリートの上下階からドリルで掘って
まったくズレのない超細い穴をあけていました。
下から上への作業では
脚立の上で重い機械を手で持っているのに。。。
上下から完璧な垂直を保って開けていかなければナシエナイことです。
わたしたちが生まれるずっと前に人を宇宙に派遣したといわれる国ですからね・・・
それに思いつくことが
いま想い返してもスケールが違うというか
たとえば現金くれて
これでランクル買ってロシアに送って♪
そういえばランクルが一般普及車だった・・・
余ったお金はあげるから足りなければ補充してねw
(きみの能力次第♪)
ということも。
昔ではない…しかも北海道で
仲の悪いロシア人ともめたあと行方の分からない人もいるし・・・
よく 恐ろシア といいますが
好い人も÷めな人も素敵なひらめきも狡猾さも
人それぞれがそれぞれの方向に
一桁ちがうのはあって
もちろん目的は人それぞれだけど
亡命のためであっても人を救うためであっても
冷たい海を自分で泳いで來る勇気と体力と能力と熱意は
十分に持っているといえます。
途中のボーダーラインまでは
ボートにのってたかもしれないし。
いずれにしてもいろいろとご無事を願っています。
続報が続々
泳ぐ を意味する ロシア語の
пла́вать [プラーヴァチ]
この空のむこうはロシア