現在テキストでは…
台湾に住んでいながら最寄駅地下化のため
姿をみなくなって
ついに利用する機会ができて半年ぶりにその姿をみた
台湾鉄道で
12月の台湾西部縦幹線を南下中。
冬になり過ごしやすくなった台湾。
お客様シーズンです。
海線から戻って彰化に到着。
この駅にもある…あの危ないベンチを利用するタピオカ男子。
この車両は中も手動ドア。
先回の動画で取り上げた亜麻色の髪の乙女が
この手動扉を面倒そうにこじ開けて 伏線を回収してくださっています。
このあたりはスポーツウエアめいてますね。
adidas と puma って
実は兄弟でそれぞれ起業したとかなんでしたっけ。
こうしてニアミス光景が面白いけど。
この駅から
お昼ごはん(台鐡便當)が乗り込んで來て
車内販売
すると思っていたのですが
コンビニエンスストア【OKマート】が在ってしまいまして
駅はそのままもぐもぐポイントに。
あなたももしかしたらあなたの職場の身近にある公園とかの
こういうふうな
自然に
みんながご飯を食べることに用いるようになった公共のベンチ…
または…ご自分が食事に利用する無料のスポット
を
【もぐポ】
と
呼んでおられるかもしれませんね。
近くにコンビニとかあるとできやすい。
テキストのフォトとは関係ないけど
今週は南台湾に
ロシアのイルクーツクからお客様が來られています。
( これを見かけると台湾鉄道のファンが鳴いて喜ぶ旧型の電車 ↙︎。)
イルクーツクの様子を尋ねると
12月はマイナス20度くらいでまだ暖かい
うちは湖のほとりだ100kmくらいでいける
その湖は一周すると周囲1000km
(函館⇆稚内往復ぐらい。台湾より大きい)
など
なつかしいシベリアスケールの壮大なセリフが連射されます。
こういう壮大な話を南国の小さな台湾に住む友人たちに通訳すると
自分は通訳してるだけなのに
おー!
と
思われて楽しいです。
笑
でもロシア人が來た日は30度だったし…
マイナス20度だったらプラス20度でもその差は40度…
大丈夫なんですね。
うちも昨日は南台湾で25度→今日は旭川でマイナス10度とか
なることもありますが
少なくとも…温度差…絶対絶命では…全然ないか。
❄️早く帰りたい❄️
お弁当…乗って來てくれないので食事は台北で備蓄しておいたこんな感じに。
今回…個人的には法律が変わって以来…初のロシア人と対面。
いろいろと面倒な国であるロシア
以前にもまして法律が複雑化しているけど
イルクーツクにある彼らの街では
今のところ新しい法律のために逮捕されたりはないそうです。
しかもこういう厳しい環境なのに
…人の数が増えていて…地元開拓民も…増えているそうです。
21世紀になってもさすがシベリアです…
これは冬に実るスターフルーツ。
そして どうでもいいことととして
停車駅・斗六にスターフルーツを模した駅ベンチがありました。
多少でも外国語を話せるとコミュニケーションをとったり
親しくなれたりいろいろ便利ですが
そのぶん周りに人のために通訳をしなければなりません。
日本ではロシア語⇆日本語なので間違えないけど
台湾ではロシア語⇆中国語に通訳しないといけなくて
両方外国語なので混乱して
台湾人にロシア語…ロシア人に中国語を話してしまうのは
みている人には楽しい瞬間ですね。
でも
ドーナンでしょうか。
そういう中途半端な通訳者の姿をみんなが笑って和む光景が見られる日々も
そう長くはないのかも。
これまでこういうパターンではみんなに通訳通訳といわれていたけど
通訳アプリがすごく進歩していて
ロシア語ができない人でも
スマフォのアプリでロシア人と会話し始めます。
相手もそのアプリが使えれば語学の学習はしなくても
全然OK
エッジの効いてない通訳者は需要ないんじゃないかと思いました。
通訳しなくていいのは楽だけど寂しい気持ちもしますね。
これって鉄道のローカル線やカメラと同じ展開かも…
語学そのものが趣味だとか
ほんきでプロの通訳をめざすくらい学習するならアプリより学習すべきだけど
観光やある程度のコミュニケーションが目的で
カタコトで話せればいいだけなら
アプリで十分?。
カメラや写真そのものが趣味だとか仕事であればカメラを使うけど
そうでなければスマフォで十分だから…
趣味や仕事に使えないエッジレスカメラが消えています。
消えゆく街の写真屋さんとカメラメーカーに続いて
有料独学教材や有料の通訳ガイドも…
それだけじゃない何かがなければ
需要減りそう……。
もぐもぐtree