歓迎來♪
九月の帰国で日本からまた台湾に戻ってきて
桃園空港から南台湾に戻るときの様子のつづきです。
おそらでかえって
桃園空港
台湾ラーメンが名古屋ラーメンに改名していた。
( 道中 個人ハンバーガー店・モスドナルドがあったり )
桃園駅
自転車やバイクを預けることも可能な台湾鉄道。
比較的地味な存在な南アフリカ製EMU1200系
を
模した?
桃園駅の台鉄弁当(臺鐡便當)shop
’’急行列車’’
莒光521号に乗っていきます。
牽引機はE200’電気機関車
MADE IN USA
6時間かけて’まったり走っていくので車内は全然危なくありません。
冨岡を超えると…車窓から向こうにちらっとDL
台中は通らないで海線と呼ばれるルートを走ります。
遠くにちらっと東シナ海がみえるだけですが。
ちなみに…この時点で'わたしたちは体育座りをしています。
スーツケースなど置くスペースが全くないので・・・
前では女子中学生たちが
爆サイズ楽器を置けるスペースのある座席をゲットしていました。
今度から早めに指定席をとってあのような席を選棒!
制服だったので部活かなにかの楽器奏?
これ読めたら思考似てるかも。↗
プユマに乗っていた中学生たちもちょうどこのくらいの時間…
あんなふうにおしゃべりしたり
うたたねしたり
ほんとうになんでもない
何もなければ今ごろすっかり忘れているような
ただの移動時間だったのだと想います・・
鉄道の移動なんて多くの方にとってはそんなものですよね。
EMU300系 MADE IN ITALY
日曜日の夕方のプユマなんて
旅の帰り道…
速くなんてなくても
ちょっとくらい遅くなっても
命も物も想い出も失う心配をしないで
安心してうたたねができて
安全に帰れれば
それで十分。
決して人の命を奪ってはいけないはずのものでした。
日本製の電車はもう乗らない
という人もおられ
何にも知らないでいってるんだろうな・・
と想いましたが
プユマのATS系統に製造時の日本車両側のミスも確認されたそうです。
先月も
飛行機が墜落しバスが転落しました…。
より快適で便利な世界にしようとして’どんなに科学技術を駆使しても
それを扱うのは人間であり
二つ以上のミスが同時に起きると
想定外の新しい事故が起きてしまいます。
わたしたちは’’時間がその日の朝に戻ってさえくれれば・・’’と考えます。
でも
すべてをもとにもどすことができる能力があるのは
すべてのものを造られた方だけ
ご自分の造られたものを
たとえそれが失われたとしても
いつまでも忘れないで愛しておられる方…
その方だけです。
こうして車窓を流れるどの光にも
その光源には理知のある設計と製造の過程があり…
どの光にも
光っている理由があります。
100万ドルの夜景の一部などではない
急行も停まらないような駅と駅のあいだにある
光だとしても
必ず目的があって設計〜製造されました。
ひとりひとりの命の輝きは
こうしたライトの光源よりもはるかに複雑で貴重です。
これらの光源に目的があって設計者がおられるなら
まして
わたしたちの命にも造られた目的があり設計者がおられるはずです。
ボクも結婚をしてわかるようになりました。
愛妻が
他に代わりになる人がいない
かけがえのない存在
であることが。
それがわかってとうとう実感できました。
おなじように
人
ひとり一人
が
人を創造された神さまにとって
とても’かけがえのない存在であることが…。
そうでなければ
なぜ
人は一人ひとり違うのでしょうか。
一人として同じ人はいません。
ですから きっと
人をあえてそのように造られた神さまにとって
誰かの命が
病気や不慮の事故で失われても
しかたがない…もう一人造って忘れよう…
というものではないのです。
いつかきっと
失われた同じ人が幸せになれる日が來ることを
信じます。
体育座りをはじめたときは
これからひたすら6時間座って走るのは
さすがに試練に感じたけど
だんだん
荷物も置けるようになって
いま想えば
あっとゆうまの時間…
すごく必要なものはすべてそこにあり
多すぎも少なすぎもしない
やすらぎのひととき
でした…
↑おとなりのホームに追いすがるようにはいってきた特急。