函館。。。

FOTO:函館駅


かつては青函連絡船から北海道各地へ出て行く旅人でおおにぎわいだった
・・・とおききしています。
かつて函館は北海道のゲートで旅人を迎えていた と。

❄❄❄❄❄

私は はじめての北海道に急行【はまなす】で來ました。

FOTO:はまなす

 
自由席でしたが上野からずっと各駅停車の長旅の果て
疲れていたので青森をでてすぐ ぐっすりねむってしまい
函館には気づかず。。
めがさめた私を迎えてくれたのは函館ではなく
北の大地のどこかの絵本のような朝でした。

その後 エアードゥ そしてLCCが飛ぶようになって
大半の人々は飛行機で北海道を訪れて新千歳空港を利用します。

札幌方面からは特急Plusいろいろあわせると4時間 往復で8時間かかるので
ふつうに 北の大地を楽しもう! という方で
ちょっと函館に寄っていこう・・という人は稀ですね。

それに 函館はメインで來るべきところです。

❄❄❄❄❄❄

函館駅は朝になっても人がまばらで
このように

FOTO:函館STAZIONE


FOTO:函館STAZIONE2


FOTO:函館STAZIONE


自転車で駅に直接アクセスできるほどのカントリースタイルです。

大都市がラッシュの時間に
ひとつの地方の中核都市がこんなにすっきりしてるなんて
それが朝の函館の すてきなところ。

FOTO:寂しいけど美しい朝の改札


くうき も 空も きれいなはずです。

FOTO:函館駅

走って來るお飲み物も爽やか。

FOTO:道路を電車が走っていた


コカ・コーラはここではナンバー2みたいですけどね。

❄❄❄❄❄❄❄

やっぱり函館に來たら 
ここに來てしまいます。
ここに來るために函館に・・という人も多い。

この季節で外に林檎はさすが南国・函館


2月に天気予報で雪の北海道で函館だけ雨が降ってるのを見たり 
11月に林檎がなってるのをみるとやっぱり
さすが 南国・函館 っておもいますね。


FOTO:帰り道に朝食を


入口にかかっていた 中国語のメッセージが。が;
熱烈歓迎
だと思うんだけど 

FOTO:ちゃんと並べ!・・・と。と*



アジアのお友達のみなさん大歓迎!


FOTO:ラッピ峠下リアルサイズキリン


中に入ると リアルサイズのキリンが歓迎してくれます。

FOTO: ラッピルール・先にオーダーして座る


一人で來たりするとこのルールには公平感がありますね。

FOTO:ラッピ峠下みせなか1


FOTO:ラッピ峠下みせなか2


FOTO:ラッピ峠下みせなか4


FOTO:ラッピ峠下みせなか3


FOTO:ラッピ峠みせなか6


特別なキャラクターとかでなくて
多種多様な動物や鳥などの自然だけでも 
十分に楽しめますね。ね

❄❄❄❄❄

i Love U 

を いろんな国の言葉でいってみることができるスペース❄

FOTO:ラッピ峠下iLoveU1


これは 何語?

FOTO:iLoveU2


ロシア語みたいだけどウクライナ語でした。

FOTO:iLoveU3


動物の種類と比べると人類は
人種はちがっても実際は違うことより共通点のほうが遥かに多い。
実際 人種 っていうものも 厳密にはないそうですし。
ことばはちがっても 愛 という感情の概念はみんな同じですよね。
あの上のところに書いてある
聖書のこのコリントという箇所の
【愛】の定義に使われている言語のギリシャ語は
男女の恋愛や 親友や 家族に感じるような
相手が○○だから感じれる or 〇〇じゃないと感じられないような愛ではなく 
自分自身が愛があふれているゆえに
恋愛や家族や友だけにでなくどの人に対しても 
知らない人に対しても 敵に対しても
自分の意志でコントロールして感じたり示すこともできる 強い力のある愛のことだそうです。

❄❄❄❄❄❄❄

FOTO:ラッピ峠下バルコニー1


FOTO:ラッピ峠下バルコニー2


多種多様な動物や鳥などの自然。。。
特別なテーマパークでなくても 
家族や友と公園で過ごしたり 
一人でも大自然に囲まれていたら
それだけで十分に楽しめますね。ね
幸せな特別の時間って
ほんとうはお金もそんなにかからない・・

❄❄❄❄❄❄❄

そしてこれが 
コカ・コーラを凌駕するドリンクですね。ね

FOTO:ラッピ峠下P1


FOTO:ラッピ峠下P2


いいですね。ね 

FOTO:ラッピ峠下P3


そう
忘れてました!
ここに來たら一度は絶対楽しむべき代表メニューを☆彡

FOTO:taiwanstyle!!


台湾から旅行で來たコも大歓び
だってその名も

チャイニーズチキンバーガー☆彡


FOTO:チャイニーズチキンバーガー



たしかに台湾ではどこにでも売ってそうなタイプのハンバーガーです。
台湾ではひき肉のハンバーガーよりこちらがメインだから。
もちろんこんなに絶妙な感じには作ってないですけど。

❄❄❄

このチャイニーズチキンバーガーは北海道では超カリスマB級グルメです。

札幌の生協というメジャースーパーでおなじようなものが売っていました。
なんとなまえは
ラッキーバーガー💦
もうこのメニューみんなで共有OKみたいですね。
なんといってもこのハンバーガーは
日本全体のご当地グルメ人気ナンバーワンですからね。

函館にしかないラッピが 函館ならどこにでもあることが
函館を 函館という
巨大なテーマパークにしているような気がします。

❄❄❄❄❄❄

函館って北海道の中ではいろいろと北海道ではないですね。
歴史的に江戸時代から松前藩があったことも
北海道のほかの地域とはちがいます。

FOTO:かりみち


松前城とか松とか
わらぶき屋根の家は 
ほんとうの北海道にはない本州の景色です。

FOTO:かえりみち2


気候も道内はほとんど冷帯(亜寒帯)だけど函館は温帯です。

函館は本州でも北海道でもない。

函館は 函館。

だから日本国民からも北海道民からも愛されるんですね。
道民にとって飛行機に乗らなくても北海道とは違うところに來たかんじがするのは
函館ですから。
到着した時も達成感があります。

新幹線がない
ちょっとだけ遠い今の感じでいてほしいな・・ っておもってしまいます。

新幹線ができたら関東以西から函館メインで旅を楽しむ方も増えるでしょう。
今回は駅とラッキーピエロしかいきませんでしたが
いつかまた台湾からの帰りに新幹線で來てみたいです。

❄❄❄