あ。あ
ぼくはここだよ
みたいな 自然との であいが楽しい 函館本線 小樽築港~銭函 の風景です。
通るたびに 違う 景色・・
広大な北海道では珍しく 小樽と札幌は函館本線によって ほんの40分前後で結ばれています。
小樽は札幌に近い港であることが理由で 街と鉄道が発展しました。
なんでここが 函館本線と呼ばれるのだろう。。
と感じますが かつては旭川~札幌~長万部~函館を結ぶ 特急【北海】が走っていたそうです。
それをきくと 函館本線を実感できますね。
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札幌近郊で大都市の私鉄の特急みたいな役割をはたしているのは 快速【エアポート】です。
最近のエアポートの多くは都市部の通勤電車のようなロングシートになってきています。
📷南樽に入ってくるロングシートの快速・733 系【Airport】
始発の小樽から混むので 南小樽や小樽築港だと座れないかもしれません。
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南樽で確実に座るには Uシート (指定席)がおすすめです。
車体塗装は グリーンではなく このような レッド & ブルー のラインになります。
📷 南小樽駅に入ってきたUシートの窓に秋の色が映し出される
( ・・・のにきづいてあわてて撮った💦 )
有料チケットを買いますが 駅の乗りやすいところに來るしリクライニングもできます。
座れるって決まってたら ゆっくりお土産も選べますね。ね
おともだちが小樽に來てくれたとき 駅まで見送りにいって さりげなくUシートをとってあげる
なんていう おもてなしスタイルもあります。
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以前は 普通(各駅停車)や 区間快速【いしかりライナー】 がロングシートだったんですけど
2015年秋~冬現在では 進行方向を向いて座るクロスシートがメインの
721系が多く用いられています。
まだ エアポート ででも 走っていますが エアポートは 733系に変わっていくようです。
📷 小樽築港( おたるちっこう ) 駅の白樺ぷち並木を駆け抜ける721系。
ちょっとまえまでは これも いました。
📷711系
始発列車(初電)だと これにのれて 窓も 開けることができました。
午後もひとすじ あったみたいです。
( クルマ運転中いきなり踏切でとまさったら 711が來たので窓を開けてあわてて撮った💦 )
いま想えばこれが 最後のおわかれでした。
ボクが台湾に移動した後 711も いつのまにか いなくなっていた・・・。
そこにいつもいたのは 決してあたりまえのことではなかったんですね。
小樽を走る各停車両のなまえが 711 ⇒ 721 & 731 と受け継がれているのが
せめてもの 嬉しい切なさです。
時間が過ぎ去るのは速いから わたしたちの周りに存在するすべては あたりまえではない・・
周りの愛おしい人たちに ふだんから 十分に関心を払いたい と 思います。
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旧くなる車両が快速から降格して來る 普通や区間快速には 特別の旅情がありますね。
朝里 銭函 にも停まるし。
快速 エアポートは 朝里 銭函 には 停まりません
📷そこでいくらまってても エアポートには のれないから
721系で海辺の窓側に確実に座るためには南小樽や小樽築港ではなく
小樽に早めに行くのがおすすめです。
クロスシートなら風景といっしょに ひとりカフェ や 駅弁 も楽しむことができますね。
あ ♪ もちろん ロングシートでも。
いまって そうなんだ
みたいに まわりが感じるようなファッションを創造できる人なら 全然大丈夫です。
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クロスシート ロングシート いずれにしても 海は札幌方面に向かって左側に広がります。
ロングシートで海を前面に眺めながらいくのもいいですね。
731 & 733系は 窓がすごい大きいから。
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やがて快速・エアポートは海辺を離れ。。しばらく住宅街を滑走した後 ゆるく上昇してゆき
📷 桑園~札幌 in RAPI D Airport
高架レール周辺に並ぶ美しい木々にあたたかく迎えられ 札幌駅に入りました。
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