JW122に搭乗。久しぶりの日本帰国です。

今回はじめて 成田空港のLCCターミナルに降り立ちました。

これが噂の''国立競技場''かー。

その トラックが 第二ターミナルまでの道はわかりやすいけど
''コロコロ''に過度に摩擦が加わって''走り''つらいですね。ね

それに第二ターミナルまで わりと長距離です。

でも 途中 ピットイン風に茶屋があったり コース沿いに LCCスピリットで旅を楽しむことを励ますコピーが貼ってあるのがおもしろくて

道中 全然 退屈はしませんでした。

いつも自分でもそう考えているコピーもいっぱいあって お気に入りフレーズがいっぱいありました。

・欲しいものが簡単に手に入らない 。そんな不便さが 心地いい。

・旅行か 旅か。

・効率的に生きるなんて つまらない。 旅をして 知ったこと。

・未知の経験を歓迎し 困難さえも素敵な思い出に変える。

・スマートさなんていらない。迷ったら 面倒くさいほうを選べ。

・僕らは そんな愉快な旅を 成田から始めてきた。僕らはナリタニストだ。

・計算された旅に 予想外はない。

・旅の話をするときは どんな人でも物語の主人公になっている。

・どんなに高性能なカメラも 自分の目には敵わない。

・二度と会わないかもしれないのに 本当の仲間のように 笑ってる。

                                   などなど・・・まだまだ いっぱいありました。

これを全部見たら きっとこの第3ターミナルと お友達になれますね。

その

・スマートさなんていらない。迷ったら 面倒くさいほうを選べ。
・僕らは そんな愉快な旅を 成田から始めてきた。僕らはナリタニストだ。

っていうコピーは 日本から LCCに乗る人が ここまで歩いてきて

''まだつかないのか!''

みたいに思いそうになるあたりに ちょうど貼ってある感じで  まるで自分のことを言い表しているそのポスターを '' 旅人 '' がちゃんとみていれば 大きな励みを得られることでしょう。

LCCは予想外に欠航して空港で野宿になるかもしれないし もしそうなれば その後の旅程も 思うようにいかなくなります。

それで怒るか それを楽しめるか・・・ 一瞬の習慣で 人生も 変わってきます。

LCCででかける人は自分も含めて この世の中で何かの物語の主人公になる機会もほとんどないふつうの庶民だし

でもそのほうが楽しい ・・・目に迫る高性能のカメラも買えない けど

お金に換算できないほど貴重な贈り物である  そして

 人体の中でも もっとも美しい贈り物のひとつである

【目】 をもっている

 ( からそれが読めるわけだ ) し

スマートな方法ではなく面倒くさい方法を強いられる ( ちょうど今そこを '' 走って '' いる自分のように  )

 ことが多い人生も そのほうが

づっと 劇的なストーリーを紡ぐだろう・・・

そういうプラスのアングルは 人を元気&幸せにしますよね。