初めてプロに聴いてもらった時の不思議な感覚 | マジでメルマガが書けない人のための1日30分文章術

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聴くプロフェッショナルのコーチ小林です。

 

今から10年以上前、初めてプロのコーチに聴いてもらった時の体験をお伝えしたいと思います。

 

ちょうど息子が小学校に入りたてで、学校に行くのが嫌だぁって泣いてた時がありました。

 

私はコーチングの勉強を始めたばかりで、自分の価値観を相手に押し付けることの恐ろしさを全く知らない時でした。

 

講座中のシェアの時間に、「息子が学校へ行きたくないって泣くので、すごく負担。無理やり学校へ連れて行こうとすると、すごく抵抗して毎朝疲れます。」って言ったんです。

 

すると、講座の他の参加者の方が、「子どもが可哀そうだ!」と私を非難するような態度で、意見を述べられました。

 

私は「非難された、ダメだって言われた、私の存在自体を否定された」って、身が縮む思いでした。

 

その時、講座をリードしているコーチは、どちらの意見も、「うん、うん。」とただ受け取って、

「小林さんは息子さんが学校へ行きたがらないのを負担だと思っているんだね」

「○○さんは、子どもが可哀そうだと思うんだね」

と、小林のシェアも、○○さんの意見も、どちらがいい悪いもなく、ただそのまんま、それぞれそうなんだね、って、尊重してくれました。

 

否定された!って固くなっていた小林は、そのコーチの言葉で、「ああ、人それぞれでいいんだな」と、緩むことができました。ホッとしました。

 

どんな意見を言ってもいい、ただそのままを聴いてくれるって、なんて安心なんだろう、安全なんだろうって、今までにない感覚を味わいました。

プロコーチの「聴く」に、ものすごく惹きつけられた初めての体験でした。

 

人は、安心・安全な場で、自分をそのまま出していいと思えることで初めて能力を発揮し始めます。

「聴く」は、能力を発揮するための場創りであると考えています。

 

今も講座をする時には、あの時がよぎります。すべての参加者の方をそのまま受け取ることを肝に銘じています。やりつづけています。

 

 

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