私は両親と住んでいて、二人とも高齢なので、色々サポートが必要です。
以前は、そのサポートをすることで、自分の時間を搾取されている気がして、すごくイライラしていました。
サポートが多くなるほど、イライラのボルテージも上がります。
イライラしている自分はもちろんのこと、相手にイライラされると、すっごく嫌な気分になりますよね。
誰にとってもいいことない。

その時にふと思ったんです。
自分の時間を自分だけのものだと思うから、理不尽に取り上げられている気がするだけないか、って。
じゃあ、自分が少しでも楽になるにはどうしたらいいのか?
その一つのデザインとして、両親を自分の一部と考えて(ある意味真実)みました。
両親のケアは、自分の一部をケアしていると考えてみると、すごく気が楽になっていました。
前も自分のためにやるんだとして観ようとチャレンジしたことがありました。
その時は、「サポートすると親の機嫌がよくなって、それは自分のためになるからやるんだ」と無理に思いこませようとして苦しくなっていました。
今回は、何が違っていたかというと、親と自分がつながっている感覚を持った、というところです。
伝わるでしょうか?
自分の一側面として、親の姿があるのであれば、その姿の自分も愛してあげようという感覚です。
身体の機能が衰えてきても一生懸命生きている自分の一部を、できる範囲でサポートしようとしているだけ。
そう思ったら、すごく楽だし、お互いほっこりできる時間が、格段に増えました。
これを読んでくださっているあなたは、きっと色々な役割を担って下さっている方だと思います。
時にそれを担うことから逃げ出したい、一人っきりになりたいと思われる時もあるかもしれません。
そんな時に、私の体験が何かお役にたてれば、こんなに嬉しいことはありません。
必要な方にこの記事が届きますように。