Pähler Schlucht  ペール渓谷で暑さしのぎ | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

Pähler Schlucht  ペール渓谷で暑さしのぎ

この日曜日は気温28℃まで上がった。
不安定な今夏だが、まだまだまんざら諦めたもんじゃない。
気持ちよい青空に誘われて、郊外のペール渓谷(Pähler Schlucht)を歩いてみた。


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アウトバーンでシュタルンベルクまで。
そこから南に走る国道2号線は俗にオリンピア街道と呼ばれる。
1936年のガルミッシュ・パルテンキルヒェン冬季五輪を機に完成されたためである。
高台の木立を抜けたところですとんと目の前に広がる、丘陵地とアルプスの山並みがとにかく素晴らしい。
お薦めドライブルートの一つです!

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我が家からここまで走行時間約50分。
住民2500人程の何てことない典型的バイエルンののどかーな村だけど
去年のサッカーW杯で大活躍したトーマスミュラー選手(ばあちゃん元気かーっ)の故郷として
当時報道陣の襲撃?にあったという。
しかし村はそんな騒ぎに浮き足立った気配もなくホッとする。

以前にも書いたことがあるかもしれませんが
ミュンヘンあたりからアルプスの間の地方をAlpenvorlandといい
氷河期の置き土産であるモレーン(堆石)が作り上げた起伏の大きい地形。
そんな丘の麓に位置するのがペールである。

教会近くに車をとめ、村を流れる小川の上流目指して歩いていくと間もなく森の中に入る。
緑濃く木漏れ日が気持ちよいが、随分以前に来たときに較べて散策道が大分荒れているような?
そこここ地崩れがあった様で、木が倒れていたり道が閉ざされたり。
その度に川を渡って反対側に移動しますが、何せ浅いので短足犬でも小さい子供でも怖くない。
渓谷の突き当たりには高さ15mほどの滝があり、この日も子連れグループが滝つぼで水浴びしてた。
暑い夏の日にぴったりのハイキングルート。

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渓谷から見上げると、緑に囲まれたお城の尖塔が目に入る。
まるでメルヒェンに出てきそうな雰囲気だが典型的ネオゴシック建築物。

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氷河が運んできた砂利や小石に苔がむす。

Wildromantisch(野趣に富んだ)
という言葉が似合うペール渓谷でありました。

車に戻る頃にはお昼を過ぎていたので、村のビアガーデンで軽く腹ごしらえ。
表通りはハイカーだけでなくトラクターも数多く往来していた。
明日はまた雨が降るというから、日曜日も返上で刈り入れ仕事かしら。