チロルの山小屋日記 雪中彷徨
水曜日は前日と打って変わって青空が広がり
雪山が朝日に輝く素晴らしいお天気です。
目の前にどんと構えるヴィーダースベルガーホルンは
アルプバッハからリフトで中腹まで上り(=ゲストカードのお陰で無料)
そこから高度差300m程で頂上に行ける。
ん・・・山頂部分はまだまだ真っ白だけど・・・何とかなるでしょう?


ヴィーダースベルガーホルンは尾根に沿ってずうっと歩けそう(雪がなければっ)


こちらは私たちがマッターホルンと呼んでたガルテンベルク(Galtenberg 2425m)
この美しい山は往復9時間かかるので今回はパス。いつかそのうち。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪といっても、まだ8月。
陽光ですぐ融けるだろうと思ったのですが、山の上はやはり侮れない。
リフトの山駅を降り立つと、白銀の世界はまるでスキー場。
皆さん駅に隣接するカフェテラスで日向ぼっこしているばかりで、山頂目指す人は皆無だ。
歩き出したはいいが、積もった雪は15センチ程度ながら除雪してない道なので一苦労、
目の前には誰もいない=ワタクシたちが除雪作業してるようなものよ。
おお・・・短足ワンコはお気の毒にいちいち溺れかかってるじゃないか・・・。
いよいよ勾配が急になるあたりで、ワンコ愛に溢れる夫が「可哀想だからここで待ってて」と言い出し
彼と頂上制覇に燃える息子が先に進むことに。
後ろから短パンにスニーカーという井出達のカップルが(ちゃっかり)続くが
しばらく登ったところで4人とも立ち往生している。
何度も腰くらいまで深みにはまったらしく、ましてや片側の急斜面を踏み外しては危ないということで引き返し。
その後もいくつかグループが挑戦していたけど、みんな同じところまでで先に進まず。
遠くから見る分には、大したことなさそうな雪も
何しろ登山道では深さがところによって異なるので
実際歩いてみるともの凄く大変なのだと思い知った次第でした。

やけになって雪山写真を取りまくる。
私たちの山小屋はあそこだな~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして不完全燃焼に終わったワタクシたちは
翌日も懲りずに裏山その2・ヨエルシュピッツェ(Joelspitze)に挑戦する。
こちらは近場だし標高も1964mと前日より低め。
しかし依然として雪はなかなか融けないものですね。
もちろん除雪なんかしてないもんだから、途中から登山道を見失っちゃう。ここは八甲田山か?
なだれなんかになったら怖いので木立を選んで急斜面をよじ登るうちに
ズボンの裾も靴下もびちゃびちゃに濡れつつも、未だにどの辺なのかさっぱり分からない。
ワンコはすでに腹ばい前進状態。
何とか高台に登りつめるとヨエルシュピッツェがやっと見えた。
スキーがあったらどんなに楽だったでしょう。

ホントなら何てことない山・ヨエルシュピッツェ 水が滴る靴下を脱いでピクニックだっ
これだけ体力消耗した後のピクニックは涙が出るほど有難い。。。
素晴らしい青空と山パノラマもご馳走です。
下りはなだらかな(本来は)牧草地を通過して林道に出れしまえば小屋までは簡単。
が、この牧草地が最後のとどめにハードな区間なのでありました。
ここは湿地らしく、ところどころ沼っぽいところは板が施されているだが
雪で覆われてハイキング道がどこなんだか分かんないのだ。
ストックで足元を叩きながら確認して進むので、やけに時間がかかる。
ここ危ないぞ~っの声を聞く間もなく、ズボッッ!!!はまりました、ワタクシ。
もがけばもがくほどに深みにはまる底なし沼?
土なのか牛の糞なのか不明のドロに膝まで浸り泣きたい気分です。
少し先でも再びズボボッッ!!!! ううう。。。。。゚(T^T)゚。
ちょっと裏山までのつもりが、実に6時間も彷徨っていたわけ。
今日の消費カロリーは相当だろうな。
金曜日は何もしない日に決め~。しかし、雪の山はほーんと侮れませんわ。
雪山が朝日に輝く素晴らしいお天気です。
目の前にどんと構えるヴィーダースベルガーホルンは
アルプバッハからリフトで中腹まで上り(=ゲストカードのお陰で無料)
そこから高度差300m程で頂上に行ける。
ん・・・山頂部分はまだまだ真っ白だけど・・・何とかなるでしょう?


ヴィーダースベルガーホルンは尾根に沿ってずうっと歩けそう(雪がなければっ)


こちらは私たちがマッターホルンと呼んでたガルテンベルク(Galtenberg 2425m)
この美しい山は往復9時間かかるので今回はパス。いつかそのうち。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雪といっても、まだ8月。
陽光ですぐ融けるだろうと思ったのですが、山の上はやはり侮れない。
リフトの山駅を降り立つと、白銀の世界はまるでスキー場。
皆さん駅に隣接するカフェテラスで日向ぼっこしているばかりで、山頂目指す人は皆無だ。
歩き出したはいいが、積もった雪は15センチ程度ながら除雪してない道なので一苦労、
目の前には誰もいない=ワタクシたちが除雪作業してるようなものよ。
おお・・・短足ワンコはお気の毒にいちいち溺れかかってるじゃないか・・・。
いよいよ勾配が急になるあたりで、ワンコ愛に溢れる夫が「可哀想だからここで待ってて」と言い出し
彼と頂上制覇に燃える息子が先に進むことに。
後ろから短パンにスニーカーという井出達のカップルが(ちゃっかり)続くが
しばらく登ったところで4人とも立ち往生している。
何度も腰くらいまで深みにはまったらしく、ましてや片側の急斜面を踏み外しては危ないということで引き返し。
その後もいくつかグループが挑戦していたけど、みんな同じところまでで先に進まず。
遠くから見る分には、大したことなさそうな雪も
何しろ登山道では深さがところによって異なるので
実際歩いてみるともの凄く大変なのだと思い知った次第でした。

やけになって雪山写真を取りまくる。
私たちの山小屋はあそこだな~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして不完全燃焼に終わったワタクシたちは
翌日も懲りずに裏山その2・ヨエルシュピッツェ(Joelspitze)に挑戦する。
こちらは近場だし標高も1964mと前日より低め。
しかし依然として雪はなかなか融けないものですね。
もちろん除雪なんかしてないもんだから、途中から登山道を見失っちゃう。ここは八甲田山か?
なだれなんかになったら怖いので木立を選んで急斜面をよじ登るうちに
ズボンの裾も靴下もびちゃびちゃに濡れつつも、未だにどの辺なのかさっぱり分からない。
ワンコはすでに腹ばい前進状態。
何とか高台に登りつめるとヨエルシュピッツェがやっと見えた。
スキーがあったらどんなに楽だったでしょう。

ホントなら何てことない山・ヨエルシュピッツェ 水が滴る靴下を脱いでピクニックだっ
これだけ体力消耗した後のピクニックは涙が出るほど有難い。。。
素晴らしい青空と山パノラマもご馳走です。
下りはなだらかな(本来は)牧草地を通過して林道に出れしまえば小屋までは簡単。
が、この牧草地が最後のとどめにハードな区間なのでありました。
ここは湿地らしく、ところどころ沼っぽいところは板が施されているだが
雪で覆われてハイキング道がどこなんだか分かんないのだ。
ストックで足元を叩きながら確認して進むので、やけに時間がかかる。
ここ危ないぞ~っの声を聞く間もなく、ズボッッ!!!はまりました、ワタクシ。
もがけばもがくほどに深みにはまる底なし沼?
土なのか牛の糞なのか不明のドロに膝まで浸り泣きたい気分です。
少し先でも再びズボボッッ!!!! ううう。。。。。゚(T^T)゚。
ちょっと裏山までのつもりが、実に6時間も彷徨っていたわけ。
今日の消費カロリーは相当だろうな。
金曜日は何もしない日に決め~。しかし、雪の山はほーんと侮れませんわ。