ドイツ全国暑い熱い週末 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

ドイツ全国暑い熱い週末

長いこと不安定だったドイツの天気もこのところ思いっきり真夏!
今週末は気温が35℃くらいまで上がるらしい。
今日明日はワールドカップも準々決勝に突入とあって
全国中言いようのない期待感と緊張感に包まれています。
そして、もしかしてこの「新・夏のメルヒェン」が突然終わってしまうのではないか?という
危惧も・・・・何せ、相手がアルゼンチンですから。

試合の無かったここ数日にも、すでに両サイドの戦いが繰り広げられておりました。
ことの始まりはシュヴァインシュタイガーの公式記者会見
前大会の準々決勝はPK戦の末にドイツが勝ったのを覚えているでしょうか?
あの試合後、プッツン切れたアルゼンチン選手たちの不満(何に対してだ?)が爆発、
ピッチ際で半分殴り合い状態に陥った事件は、苦い思い出として今でも深く彼らの心の中に残っているという。
(当時絶好調だったフリンクスが次試合=イタリアとの準決勝へ出場停止処分を受け
ドイツは要の選手を失い大きなハンデになったのでした)

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シュヴァイニの1人芝居なのか、それとも監督や仲間と示し合わせた上?
「勝つためならどんな汚い手も使うのがアルゼンチンのやり方だが
我々も審判もそんなことに惑わされてはいけない・・・云々」という発言をした。
それに対して、マラドーナは「シュヴァインシュタイガーなんぞに気をかけてる暇はない
どちらにしても勝利に輝くのは我々だ!」
すると主将ラーム君まで「アルゼンチンは強いが負けを認められない往生際の悪いチーム」と後押し。
レヴ監督もノーコメントとあって、やはりこれは作戦なのか。。。
みなさ~ん、ワタシはただただ見ごたえのある試合が見たいのよ~
(そして勝つのはドイツであって欲しい)

それでふと思い出したこと:
「ブラジルではアルゼンチンの退き際の汚さに非難轟々よ」と
4年前当時ブラジル在住だった友達が言ってたっけ。
南米チーム同士のライバル意識も働いているのだろうけど。

さてさて、この挑発がどちらに功を奏しますか・・・。

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話は逸れますが
一昨日、与党候補のヴルフ氏がドイツの新大統領に選ばれました。
が、野党が立てたガウク氏を支持する声が与党内からも出てしまい
この数週間思いもよらぬ展開を繰り広げていたのです。
DDR時代から市民権運動家として活動し、統一後もシュタージ追跡に貢献した人格者ガウク氏は
国民投票だったら勝っていたのではないか?という勢いでした。
いずれにしてもこの大統領選出は政党間の力較べ・人気投票の方法に利用されただけ。
氏とは個人的に友人関係だというメルケル女史も、政治的思惑のためならば何とでも・・というわけね。
それ程人気のガウク氏を何故に全員一致で選らばなかったのか・・政治家の考えることは複雑だ。
とにかく、ギリギリセーフで面目を保った形のメルケル政権の今後の行方も危ぶまれております。

そんな人気低調のアンジーはドイツ応援のために南アに飛び立ったらしい。
どっちが応援必要なのか分ったもんじゃないですにひひ
負けのオーラがナショナルチームに乗り移らないといいけどっ。
おっと、怪我人バラックも参上するとか・・・それはもしかしてもっと縁起悪いかも、と口の悪い人は言うにひひにひひ