プリンツレゲンテンとSchüttberg(瓦礫の山)
久しぶりの秋晴れに嬉しくなって
キリリと張り詰める空気のなかをルイトポルト公園(Luitpoldpark)をワンコと歩きました。
皆さん考えることは同じとみえて結構な人出。
日当たりの良いベンチは太陽に飢えてた人たちでいっぱいです。

南側は並木道やオベリスクや花壇を施した直線的な庭園
このルイトポルト公園は
ミュンヘンの地図を広げるとオリンピック公園の右下に平行して見える緑地帯。
今から100年ほど前(正確に言うと1911年)
プリンツレゲンテン(摂政王子)ルイトポルトの90歳の誕生日を記念して造られたという。
かのルートヴィッヒが謎の死を遂げた後、その弟オットーがバイエルン国王の座に着きましたが
彼はヴィスコンティの映画でも描かれたように精神を病んでおり
事実上の国政は彼らの叔父ルイトポルトが行いました。

オットー1世(1848~1916) H.ベルガー&J.モールダー・ブラウンの狂気の美兄弟
ルイトポルトははとりわけ庶民との接触を好む温和な人格者で圧倒的な人気を誇ったといいます。
統治時代は19世紀後半から世紀末、そして第一次大戦前の比較的平和な期間ということも関係するのか
民衆と摂政王子にまつわる微笑ましいエピソードもいろいろ残っている。
91歳まで生きたおじいちゃん王子
今でもPrinzregentenやLuitpoldは劇場、建物や通りなどの名称としてよくお目にかかりますね。
プリンツレゲンテン・トルテなんてのも。。。
さて、公園の南側が幾何学的設計なのに対して
北半分はそこここに木立が配置され遊園地や迷路、見晴らしの良い小高い丘もある自然公園風。
通称Schüttberg(瓦礫の山)というこの丘は
戦争中空爆で全壊したミュンヘンの瓦礫を積み上げて生まれたもの。
丘の頂上には瓦礫と共にこの地に眠る犠牲者の慰霊記念碑が立っています。
ここはオリンピック山とならんで旧市街とアルプスを眺められるとあって
シルヴェスター(大晦日)の花火打ち上げカウントダウンにも格好のスポットだ。
遊園地や迷路は昔よく子連れで訪れたもの・・・

バラに敷き詰められた丘の中腹 冬場はソリ滑りやスキーする人で賑わう北斜面
公園はゲオルゲンシュヴァイクの野外プールで締めくくられる。
夏はここまで自転車を走らせてひと泳ぎ。
冬は小さい子供など初心者がスキーを担いでやってきます。
オリンピック公園や英国庭園といった観光地よりも、ぐっと庶民に近い存在・・という意味でも
ルイトポルト摂政王子のお気に召したことでしょうね。
大きな地図で見る
地下鉄2・3号線のScheidplatz駅が隣接しててアクセスも便利です。
キリリと張り詰める空気のなかをルイトポルト公園(Luitpoldpark)をワンコと歩きました。
皆さん考えることは同じとみえて結構な人出。
日当たりの良いベンチは太陽に飢えてた人たちでいっぱいです。

南側は並木道やオベリスクや花壇を施した直線的な庭園
このルイトポルト公園は
ミュンヘンの地図を広げるとオリンピック公園の右下に平行して見える緑地帯。
今から100年ほど前(正確に言うと1911年)
プリンツレゲンテン(摂政王子)ルイトポルトの90歳の誕生日を記念して造られたという。
かのルートヴィッヒが謎の死を遂げた後、その弟オットーがバイエルン国王の座に着きましたが
彼はヴィスコンティの映画でも描かれたように精神を病んでおり
事実上の国政は彼らの叔父ルイトポルトが行いました。

オットー1世(1848~1916) H.ベルガー&J.モールダー・ブラウンの狂気の美兄弟

ルイトポルトははとりわけ庶民との接触を好む温和な人格者で圧倒的な人気を誇ったといいます。
統治時代は19世紀後半から世紀末、そして第一次大戦前の比較的平和な期間ということも関係するのか
民衆と摂政王子にまつわる微笑ましいエピソードもいろいろ残っている。
91歳まで生きたおじいちゃん王子今でもPrinzregentenやLuitpoldは劇場、建物や通りなどの名称としてよくお目にかかりますね。
プリンツレゲンテン・トルテなんてのも。。。さて、公園の南側が幾何学的設計なのに対して
北半分はそこここに木立が配置され遊園地や迷路、見晴らしの良い小高い丘もある自然公園風。
通称Schüttberg(瓦礫の山)というこの丘は
戦争中空爆で全壊したミュンヘンの瓦礫を積み上げて生まれたもの。
丘の頂上には瓦礫と共にこの地に眠る犠牲者の慰霊記念碑が立っています。
ここはオリンピック山とならんで旧市街とアルプスを眺められるとあって
シルヴェスター(大晦日)の花火打ち上げカウントダウンにも格好のスポットだ。
遊園地や迷路は昔よく子連れで訪れたもの・・・

バラに敷き詰められた丘の中腹 冬場はソリ滑りやスキーする人で賑わう北斜面
公園はゲオルゲンシュヴァイクの野外プールで締めくくられる。
夏はここまで自転車を走らせてひと泳ぎ。
冬は小さい子供など初心者がスキーを担いでやってきます。
オリンピック公園や英国庭園といった観光地よりも、ぐっと庶民に近い存在・・という意味でも
ルイトポルト摂政王子のお気に召したことでしょうね。
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地下鉄2・3号線のScheidplatz駅が隣接しててアクセスも便利です。