初物シュパーゲルを食す | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

初物シュパーゲルを食す

今年は4月に入って一気に暖かくなり
初夏の名物シュパーゲル(Spargel アスパラガス)がすでに豊作らしい。
通常近くのスーパーでまず売られるのは、安価で細めのギリシャ産などで
高品質な国産は一番最後に登場するのですが
金曜日の買出しの際、なかなか立派なドイツものも並んでたので
初物シュパーゲルをいただこうと思った次第です。
この近辺ではレーゲンスブルクの手前Abensberg
ミュンヘンの北Schrobenhausenのが有名。
双方ともドナウ川が近く豊饒な土地なのだ。

日本ではアスパラといえばグリーン。
ホワイトって缶詰のイメージしかなかったけれど
ドイツに来たらもっぱらホワイトが主流
しかも、これほど旬にこだわる野菜はないという代物なのだ。
(盛り上げられた土から顔を出す前に収穫されるから当然といえば当然)
Kirschen rot, Spargel tot=サクランボが赤くなったらシュパーゲルは終わり=なる
Bauernregel(観天望気)があるくらいで、一般的に夏至6月24日が最終日といわれる。

この時期ドイツを旅すると
どこのレストランでも必ずといっていいほどシュパーゲル料理がお品書きに登場します。
その典型的な一品はHollandaise Sauce(クリームソース)添えでしょう。
そんなにしょっちゅう食べるものでないので、結局オーソドックスな調理法になりがち。
(他にお肉やお魚の付け合せやらクリームスープなども)

初物だし~我が家もまずはスタンダードといきました。

シュパーゲル
ハム、クレープ
ハーブ入りヨーグルトソース


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ヨーグルトソース:
庭のハーブはこれからが伸び盛りで
目下収穫できるのはアサツキやレモンバーム、ミントくらい。
これにパセリと玉ねぎも追加して全部みじん切りしたら
ヨーグルトと混ぜ合わせ、塩・胡椒するだけ。

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しっかり皮むきしたシュパーゲルを
砂糖とバター少々を入れた熱湯でアルデンテに茹でます。
直径2センチ程のもので約10分足らずってところかな。

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以前フランス旅行中に調達したクレープ用フライパンで音譜

付け合せは
茹でジャガイモが嫌いな人約一名も考慮に入れて今回はクレープにしました。
生地は卵4個・小麦粉250g・牛乳125ml・冷水250ml・塩ひとつまみで
滑らかに混ぜ合わます。
焼いたのは冷めないようにオーブンで保温しておくとハナマルね合格

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シュパーゲルは多分カロリーゼロに近い上に
ヨーグルトソースもサッパリしてて
体に優しい夕食だ・・と自己満足。

ちなみに、昨今はグリーンアスパラもメジャーになりつつあります。
緑の方が個人的には好みですが、何せ旬の物・食べなきゃソン!と思うのであった。