サラコノリー・ファンクラブ ディドCD到着! | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

サラコノリー・ファンクラブ ディドCD到着!

ドイツではいつまでたっても発売される気配がないので

思い切ってアマゾンUKに注文しておいた

コノリー様最新CD、Dido and Aeneasが届きましたよ~。


ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記


試聴はこちらから右矢印ヘッドフォン

何度も記事にしてるので、今更・・・かもしれませんので

特筆すべき点だけ挙げますと:


ごく小規模な室内オペラ的キャラクターな作品ですが

ソリストからオーケストラ、合唱にいたるまで全てがしっくりとマッチして

予想以上にスケール大きく一大悲劇の世界を繰り広げています。


コノリー様自らセレクトしたというラインアップ、

小さいパートまで歌手仲間の面々が占めており

そんな和気藹々のレコーディング情景なんかを思い浮かべるとまた格別だ・・・。


コノリー様と何度も共演してるので名前だけはお馴染みだった

ルーシー・クロウ嬢のソプラノが悪い意味での「バロック的キンキン声」じゃなくていい感じ。

彼女はROHでもべリンダ役ですね。楽しみ。


グラインドボーンのジュリオ・チェーザレでコルネリア役だった

パトリシア・バードンの魔法使いも迫力です。

12年前のコノリー様のよりも声が厚くて男っぽいなぁ。


コノリー・ディドは「悲しみの女王」をまさに地でいっています。

若いべリンダと誇り高い熟女ディドの違いもちゃんと出てますね。

ある時は激しさ、ある時は悲嘆にくれる吐息まで伝わってきて

彼女が登場する部分ではつい手に汗握ってしまう。

そしてクライマックスのLamentへ。

4月の生舞台で涙なくして聴けるかしら~わたくし?


ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

4月のDido、初演はミラノ・スカラ座(2006年)でした。


元々1時間ほどの短い作品ですが

このCDではコノリー様他のアイディアで

合間合間にインスト曲を散りばめて

なめらか潤滑油として効果を上げています。

パーセル自身のチェンバロ曲の他、

同時代の作曲家たちのギター曲も雰囲気があってすごく素敵なの。

上演時にも同じようにしてくれたらいいなぁ。どうなのかしら。

バレエもふんだんに入るようだし・・・。


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Sarah Connolly(ms) - Dido

Gerald Finley(ba) - Aeneas

Lucy Crowe(s) - Belinda

Patricia Bardon(ms) - Sorceress

John Mark Ainsley(t) - Sailor

William Purefoy(ct) - Spirit

Sarah Tynan(s) - second Woman


Orchester & Choir of The Age of Enlightenment