ロリオはドイツのコメディ王
今日は
ドイツのコメディ大御所ロリオ(Loriot)の85歳のお誕生日だ

ロリオことヴィッコ・フォン・ビューロウ ロリオことコウライウグイス
テレビスケッチ・映画監督&俳優・カートゥーン画家・作家として知名度の高いロリオ、
本名をVicco von Bülowといいます。
(ロリオとはフランス語でコウライウグイスのことで、ビューロウ家の家紋)
北東ドイツ・ブランデンブルクの由緒ある貴族フォン・ビューロウといえば・・
妻コジマをワーグナーに取られたハンス・フォン・ビューロウもその一族ですね。
ご本人はお上品なおじ(い)さまですが
「几帳面で理屈っぽく融通利かないドイツ人」の日々のよくある風景や
男女の感覚の相違とかを描いたら
右に出るものはないかって思います。
彼の作品はDVD化されてますし、YouTube上でも数々のスケッチを見られますが
ドイツ語なので、残念ながらその面白さを日本語に直すのは難しいのかもしれません。
(中にはMr.ビーン風無言寸劇もあります)
映画作品は2本ありまして
Ödipussi(エディプッシー)では支配的な母親と恋人との狭間で悩むマザコン中年
Papa ante portas(パパ・アンテ・ポルタス)では急に退職通告され
それでは家事に燃えましょうと妻の邪魔をする仕事ダメ男の話。

Ödipussi 初恋に悩むマザコン男 Papa ante portas 退職したら毎日が日曜日かと思いきや・・
ここではDas Ei ist hart(茹ですぎ卵)という
有名なカートゥーンスケッチを紹介してみましょう。
卵が希望通りに半熟じゃなくて固いっと苦情を言う夫と
ガ~っと反論捲くし立てる妻のやり取り。
どうしてこうなっちゃうの??っと理解に苦しむ夫。
卵の固さからどんどん話が違うところに発展していく妻。
あ、こういうのって分かるなぁと思うのは私だけじゃない・・・よね?
概訳:
夫:ベルタ~、卵が固い。何分茹でたんだい?
妻:貴方のご希望通り4分半よっ。
夫:でも・・この卵は4分半とは思えないな。
妻:私はいつだって4分半茹でてますっ!
夫:じゃぁ、どうして毎回固さが全然違うんだろう。
妻:知りませんっ。私ニワトリじゃないもの。
夫:ちょうどいい固さかどうか、どうやったらわかるんだい?
妻:私は4分半になったら取り出してます。
夫:時計みて?
妻:感覚よ。主婦の感覚ってのがあるのよ。
夫:ふ~ん・・・どんな感覚?
妻:卵がちょうどいい固さになったって感覚よ。
夫:じゃ、君の感覚が狂ってるのかも?
妻:んまぁっ!私の感覚がおかしいですってえ?
一日中こんなに一生懸命家事をこなしてるってのに
貴方は私の感覚が変だと・・・・!
夫:いやいや・・まぁまぁ。そういうんじゃなくって・・・。
卵を感覚で茹でてるってことは、「ちょうど4分半」ってのもたまたま偶然なんじゃないか。
妻:たまたまだろうがなんだろうが、4分半は4分半でしょ!
どうだっていいじゃないの。
夫:僕はただ、偶然出来た半熟卵がいやなんだ。
半熟するのに何分かけるかは問題じゃない。
妻:あっそう!私が卵のために台所で4分半費やすことなんて、どうでもいいんですねっ!
夫:いや、そんなこと・・・。
妻:いーえ、どうでもよくありませんん。半熟卵には4分半かけますっ。
夫:だからそれは最初から言ってるじゃないか。
妻:うそ!さっき時間は問題じゃないっておっしゃったじゃありません?
夫:僕は半熟卵が食べたいだけなんだけど・・・。
妻:もうっ、男ってどうしてこう原始的なんでしょ。
夫:(独り言)こいつ、殺してやるぅ~!明日こそ殺してやる・・・。
ドイツのコメディ大御所ロリオ(Loriot)の85歳のお誕生日だ


ロリオことヴィッコ・フォン・ビューロウ ロリオことコウライウグイス
テレビスケッチ・映画監督&俳優・カートゥーン画家・作家として知名度の高いロリオ、
本名をVicco von Bülowといいます。
(ロリオとはフランス語でコウライウグイスのことで、ビューロウ家の家紋)
北東ドイツ・ブランデンブルクの由緒ある貴族フォン・ビューロウといえば・・
妻コジマをワーグナーに取られたハンス・フォン・ビューロウもその一族ですね。
ご本人はお上品なおじ(い)さまですが
「几帳面で理屈っぽく融通利かないドイツ人」の日々のよくある風景や
男女の感覚の相違とかを描いたら
右に出るものはないかって思います。
彼の作品はDVD化されてますし、YouTube上でも数々のスケッチを見られますが
ドイツ語なので、残念ながらその面白さを日本語に直すのは難しいのかもしれません。
(中にはMr.ビーン風無言寸劇もあります)
映画作品は2本ありまして
Ödipussi(エディプッシー)では支配的な母親と恋人との狭間で悩むマザコン中年
Papa ante portas(パパ・アンテ・ポルタス)では急に退職通告され
それでは家事に燃えましょうと妻の邪魔をする仕事ダメ男の話。

Ödipussi 初恋に悩むマザコン男 Papa ante portas 退職したら毎日が日曜日かと思いきや・・
ここではDas Ei ist hart(茹ですぎ卵)という
有名なカートゥーンスケッチを紹介してみましょう。
卵が希望通りに半熟じゃなくて固いっと苦情を言う夫と
ガ~っと反論捲くし立てる妻のやり取り。
どうしてこうなっちゃうの??っと理解に苦しむ夫。
卵の固さからどんどん話が違うところに発展していく妻。
あ、こういうのって分かるなぁと思うのは私だけじゃない・・・よね?
概訳:
夫:ベルタ~、卵が固い。何分茹でたんだい?
妻:貴方のご希望通り4分半よっ。
夫:でも・・この卵は4分半とは思えないな。
妻:私はいつだって4分半茹でてますっ!
夫:じゃぁ、どうして毎回固さが全然違うんだろう。
妻:知りませんっ。私ニワトリじゃないもの。
夫:ちょうどいい固さかどうか、どうやったらわかるんだい?
妻:私は4分半になったら取り出してます。
夫:時計みて?
妻:感覚よ。主婦の感覚ってのがあるのよ。
夫:ふ~ん・・・どんな感覚?
妻:卵がちょうどいい固さになったって感覚よ。
夫:じゃ、君の感覚が狂ってるのかも?
妻:んまぁっ!私の感覚がおかしいですってえ?
一日中こんなに一生懸命家事をこなしてるってのに
貴方は私の感覚が変だと・・・・!
夫:いやいや・・まぁまぁ。そういうんじゃなくって・・・。
卵を感覚で茹でてるってことは、「ちょうど4分半」ってのもたまたま偶然なんじゃないか。
妻:たまたまだろうがなんだろうが、4分半は4分半でしょ!
どうだっていいじゃないの。
夫:僕はただ、偶然出来た半熟卵がいやなんだ。
半熟するのに何分かけるかは問題じゃない。
妻:あっそう!私が卵のために台所で4分半費やすことなんて、どうでもいいんですねっ!
夫:いや、そんなこと・・・。
妻:いーえ、どうでもよくありませんん。半熟卵には4分半かけますっ。
夫:だからそれは最初から言ってるじゃないか。
妻:うそ!さっき時間は問題じゃないっておっしゃったじゃありません?
夫:僕は半熟卵が食べたいだけなんだけど・・・。
妻:もうっ、男ってどうしてこう原始的なんでしょ。
夫:(独り言)こいつ、殺してやるぅ~!明日こそ殺してやる・・・。