オーバツダ
バイエルンといえばビール。
ビールのおつまみは焼きたてカリカリ
中はしっとりのブレーツェが最高ですね。
塩粒がドチャーっとついてるので
それだけでも塩っぽくて(私はわざわざ取り除いてるが)
ビールがさらに進む・・という、相互効果。
そのブレーツェにぴったりなディップとして
どこの店のお品書きにも登場するのがObazda(オーバツダ)。
なんたって大雑把なバイエルンの料理
これ簡単で家でもササっと作れますので
ぜひお試し下さい。
材料:
カマンベール系チーズ(熟しきってドロドロのが混ぜやすい) 250g
バター(室温) 50g
玉ねぎ 小1個
塩、胡椒、パプリカパウダー
クリーム状のチーズとバターをよく混ぜ合わせる。
(チーズの白いカビ部分は取ってもいいけど、私は面倒&もったいないのでそのまんま)
みじん切り玉ねぎを加える。
塩・胡椒・パプリカパウダーを味見しながら加える。
(パプリカはサーモンピンク色になるくらいが適量)
仕上げにチャイブ(あさつき)を刻んだものをパラパラとふりかける。
チーズは若い固めのでも、私はガガーっとフードプロセッサーで
無理やり混ぜてます(;^_^A
いつかオーバーヒートするかも・・・
ブレーツェだけじゃなくて、ラディッシュやキュウリ等お野菜に
つけても美味しいです。
ただしっ
ナイフは使わず直接べチョってつけて食べるのが正しい。
なんたって、そういうお上品じゃないワイルドさが
この土地の人間のステータスなんです・・というと
理解に苦しむかもしれませんね。
ほんとバイエルン人って変な人種だ。
ところでObazdaの意味ですが
標準ドイツ語でいえばanbatzen。
(バイエルン方言ではANをOに入れ替えるのが得意)
Batzは(泥んこの)かたまりですから
”ぐちゃぐちゃ混ぜ混ぜする”ってところかな。
子供が海辺でお砂遊びしてる風景をイメージしてください・・・。
