クライヴ・オーウェンのグリーンフィンガーズ | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

クライヴ・オーウェンのグリーンフィンガーズ

クライヴ・オーウェンが好きです。




東海岸お坊ちゃま風かと思いきや

ハードボイルドもOKのマットデーモン

記憶喪失のスパイを演じたThe Bourne Identity(2002年)。

これに出てくるクールな殺し屋が気になった。

クライヴ・オーウェン・・・どこかで聞いたような?


何気なくレンタルしたCloser(2004年)で

優柔不断自己中心ジュード・ロウ&ジュリア・ロバーツに

腹立ちながら、やっぱり気になる男が。

あ、またクライヴ・オーウェンだ。


Closer・美男美女どろどろ恋愛関係の図(2004年)


これでようやく意識してチェックしました。

1964年英国生まれ。

一目見て超ハンサム・・というタイプじゃないのにインパクトが強い。

なぜでしょう。

抑制の効いた演技?渋いお声?目の表情もいいですわぁ。

The BourneIdentityでハリウッドデビュー

Closerではオスカー助演男優賞にもノミネートされたそうです。

ふむふむ、なるほどぉ。


          
恐るべき近未来 Children of men                 Elisabeth-the golden Age


2006年作Children of men(邦題はトゥモローワールドだって?)は

人類に子供が生まれなくなるという近未来のお話。

少子化の進む現代社会の誇張でしょうけど、

全体を流れる重苦しい空気の中で

人間愛に訴える問題作です。

クライヴの苦しみと希望に満ちた演技がすごくよい。


一番最近お目にかかったのは

ケイト・ブランシェットのElisabeth・The golden Age

エリザベス1世が寵愛したサー・ウォルター・ローリーは

船乗り探検家で詩人でもある。

国家と結婚してるエリザベスが

少女のように心をときめかせたり嫉妬に苦しんだりする姿が

描かれる。ケイトは上手いわね、やっぱり。


こうして結構

暗い映画が多かったので

今回は軽い作品を・・と借りてみたのがGreenfingers(2000年)



緑の指とは天才庭師の意


緑の指とは園芸の才能のある人って意味だそうです。

更生刑務所で庭仕事をあてがわれた元殺人犯たちが

草花の手入れにはまって、ついには女王主催のフラワーショウに

出品するまでになる・・という実話がベース。

ゴッツイ男たちがここはスミレにしてぇ~音譜香りのいいバラは~ラブラブとか

いう会話が笑えるコメディだけど

ちょっぴり考えさせられるおセンチな部分も。

The Queenことヘレンミレンが愉快です。

彼女の娘でクライヴと恋に落ちるお嬢さん役の

ナターシャ・リトルも清楚でよかったな。

2000年製作のこの作品では

クライヴはまだ大ブレーク前だったのでしょうね。

当時36歳、若い感じです。

(この人って年とるほどに渋く味がでてきたと思う)


そういえば、昔息子が”緑のおやゆび”って本を読んでたっけ。

主人公の男の子が指で触れるものは植物に変わるって話だったような。

あれは原作はフランス語でした(Tistou les pouces verts)・・・と調べると

おお、日本語でもみどりのゆび で岩波少年少女文庫から出版されてるんですね。

私もちゃんと読んでみよう。


冒頭の「クライヴ・オーウェンってどこかで聞いたことある」ってのは

ダニエル・クレイグとゴッチャになってたせいでした。

こうして比較すると全然違うじゃないの~名前。

でもでもですね、クライヴが新007の最有力候補だったのが

ダニエル・クレイグに変更になったという経過も関係ありか・・?

あ~すごくよさそうだったのにね、外見(髪や目の色も)も

ジェームズ・ボンドにぴったりだわん。